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「ナニワ・サリバン・ショー」とは、
忌野清志郎と愉快な音楽仲間たちが集い、ここでしか見られないショーを繰り広げる。生前に3回開催され、2011年には映画化。チケットは即完売を記録し続ける、超プレミアイベント!
今回の開催は実に14年ぶり、4回目。忌野清志郎が旅立ってから初めての開催となりました。
RCサクセション&忌野清志郎を愛する13組のアーティストが大阪に集結し、RCサクセション・忌野清志郎デビュー50周年を盛大に祝しました。
RCサクセションのデビューは1970年なので、
今年が50周年にあたる。
キヨシローをしたう仲間があつまり、キヨシローの曲をうたう。
・トータス松本・のん・斉藤和義・リリー・フランキー
・奥田民生・宮藤官九郎・渡辺大知
みんな、自分のうたのように、RCの曲をうたう。
キヨシローが亡くなって10年たつけど、
いまもまだキヨシローの曲を、みんながだいじにしている。
ぜんぶわたしがしってる曲で、
でてくるひと、でてくるひとが、
それらをごくふつうにうたうので、とてもうれしい。
日本人の基礎的教養みたいに、
だれもがあたりまえにRCの曲をしってる世界が
「ナニワ・サリバン・ショー」だ。
共通語としてのRCサクセション。
とくに渡辺大知さんがうたう「ヒッピーに捧ぐ」は、
詩をふかくとらえ、かんぜんに自分の曲となっていた。
ステージのさいごをしめくくるのは、
もちろん「雨上がりの夜空に」。
せんえつながら・・・、とまえにでてきた宮藤官九郎が
「オッケー!チャボ!!」口火をきり、全員でうたう。
チャボの
「キヨシロー、みんなあつまってくれたぞ」
がなかせる。
こういう場にいちばんにあっているのがキヨシローなのに、
本人だけがいない。
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