それがいいウォーミングアップになり、
かるがるとはしれるようになった、と
きのうの記事にかいた。
きのうは、夕ごはんをつくる当番だったので
仕事のあと、ジョギングにでられなかった。
あらためて、きょうの夕方はしってみる。
だめだった。
当然ながら、はやあるきの効果はすでにうせ、
いつものようなベタベタなはしりしかできない。
ほぼすべてのランナーにぬかれながらのジョギングとなった。
きのうのかるさは、なにかの夢をかんちがいしていたのか。
おもたくて不自由なからだを なんとかできないものか。
そうおもっていたら、きょうのデイリーポータルZに、
「マッスルスーツを着てゴリラのマネをすると笑ってしまう」
がのった。
https://dailyportalz.jp/kiji/muscle-suit_make_me_laugh
もともとマッスルスーツは、
介護や農作業をらくにするための器具であり、
なにも労働をしないでただきてみると、
その力はただ身体を軽くかんじさせてくれるのだ。たぶん。
あんまりからだがかるくなるので、
ゴリラのまねをしてウホウホやるとわらいがとまらなくなる。
ゴリラは、たのしいからついウホウホと あのうごきをするのだ、
という発見もあったようだ。
ただ、マッスルスーツをつけているときはいいけど、
はずしたときにかんじるからだのおもさも「一興」とある。
はずしたときにずっしりおもくなるのなら、
日常的につけるのではなく、本来の目的である
介護や農作業にかぎったほうがいいかもしれない。
わらってしまうくらい からだをかるくかんじるのは、
わたしがあの世へ旅だつときの夢までおあずけみたいだ。