2020年06月05日

2ヶ月ぶりにプールでおよぐ

2ヶ月ぶりにプールでおよぐ。
4月9日に、島根県でも新型コロナウイルスの感染者がでたため、
その翌日から県立プールは休館となった。
緊急事態宣言が解除されてからも慎重な対応がつづき、
今週になってようやく施設が再開された。
県立プールには、トレーニングジムも併設されており、
いまはプール・ジムともに利用できるようになった。

ただし、「新しい利用方法」がつくられて、
かなりめんどくさい手つづきが必要になっていた。

・マスクをつけていないと施設にはいられない
・利用は2時間まで
・受付で体温・氏名・住所・連絡先をかきこむ
・トレーニングをするひとは、更衣室がつかえず、
 シャワーもあびられない
(更衣室は「密」になりやすいので閉鎖)
・プールにはいるひとは会議室できがえる
 いちどに7名までしか会議室にはいられない
・トレーニングルームをつかうひとには消毒セットがかしだされる
 練習ちゅう、可能なかぎり消毒セットをもちあるき、
 マシンをつかったあとに消毒するようもとめられている

かえるときにトレーニングルームをのぞいたら、
マスクをつけてトレッドミルにのっているひとがいた。
マシンをつかうひとも、半分くらいはマスクをつけている。
更衣室がつかえないので、家できがえてからこなければならず、
これから汗をたっぷりかく季節なのに
トレーニングのあとシャワーもつかえない。
トレーニングちゅうは消毒をこまめにして、
そのうえマスクまでがエチケットになるとたいへんだ。
これからしばらくは、この「新しい利用方法」にそっての
施設利用がもとめられるわけで、
これだけめんどくさいと、わたしはとてもついていけない。
それにしても、島根でさえ「密」をさけるのが
こんなにたいへんなのだから、
都会ではどうやって交通機関や施設を利用しているのだろう。
いまさらながらコロナのやっかいさにうんざりしてくる。

2ヶ月ぶりとなった水泳は、およぐ筋肉がおちただろうから、
どれだけつづけておよげるだろうかと、心配していた。
ゆっくりながら、あんがいたのしく1500メートルおよぐ。
およぐのは、はしるのとまったくちがう自由さがある。
これからまた 感染者がでる日も あるだろうけど、
「新しい利用法」でコロナとの共存をはかり、
プールをひらきつづけてほしい。
プールをでるときはつかれきっており、
わかいころの部活動をおもいだした。

posted by カルピス at 20:53 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする