わたしが仕事をしているクッキー班に、
あたらしい工房がくわわった。
名前は「KUKO(クーコ)」。
英語やフランス語をお店の名前にしたくなかったので、
エスペラント語に適当なことばがないか ネットでしらべた。
クーコがよさそうだ。クーコにしよう。
エスペラント語で、ケーキや やき菓子のことらしい。
エスペラント語には、クッキーとしてべつの単語があったけど、
つづりがややこしいし、発音になじみがなかった。
かんたんにかけて、口にだしやすいクーコにする。
クーコは、お店の部分と、クッキーをつくる部屋にわかれている。
お客さんがお店にはいると、いろんなクッキーがえらべるし、
クッキー工房のメンバーが、
仕事をしている場面が目にはいるつくりになっている。
きょうとあすが 開店記念日と、保護者にはチラシをくばった。
まったくクーコをしらない とおりすがりのひとも
なんにんか店にはいり、クッキーをかってくれた。
いりぐちに、「KUKO」とかかれているけど、
いったいなんのお店だろうと、気になっていたひとがいたようだ。
KUKOはクッキーをつくり、その場でうるお店です。
お店でコーヒーをのみながら、クッキーをたべることもできます。
ご来店をおまちしています。