2020年08月02日

土曜日は、いちにちのうちで、なにかひとつやればいい日

土曜日のすごし方が このところ安定してきた。
いつもより1時間おそくベッドからはなれ、
新聞をゆっくりよみながら朝ごはん。
9時半から、レース仲間といっしょに9キロほどはしる。
キロ7分の、すごくゆっくりなペース。
はしるよりも、おしゃべりがめあてみたいなジョギングだ。
家にもどってシャワーをあびてから、
かりていたDVDをお店にかえし、
スーパーで夕ごはんのかいものをすませる。
ここまでで 午前がおわる。

ひるごはんのあと、1時間ひるね。
目がさめても、すぐにはうごきださない。
ぼーっとした頭で、よみかけの本をごそごそひらく。
4時からはラジオマンジャック(NHK-FM)をきき、ブログをかく。
スタジオでの放送が再開してから2ヶ月がたった。
フルメンバーではないものの、わたしがよりどころとする
平凡な日常生活をとどけてくれる ありがたい番組だ。
とくにふかい内容に期待するわけではなく、安心してきいていられる。
ラジオマンジャックは2時間番組なので、
あちこちよそみをしても、なんとかブログがしあがる。
夕方までにブログをアップしておくと、夜はDVDや本につかえる。
ブログがないのに安心するのだから、
そんなに負担ならやめればいいようなものだけど、
かくのがたのしい日もあり、なんとなくつづいている。
6時から夕ごはんをつくりはじめ、
7時からJリーグの試合をみながらたべる。

いろいろやってるようだけど、いちばんの仕事は午前のジョギングで、
そのあとはひるねやラジオ、それにDVDでだらだらすごしている。
たったジョギングだけでいちにちがおわっているようなものなのに、
わたしはこんな土曜日を指おりかぞえてたのしみにまっている。
だらだらとしたすごし方のなかに、
わたしの理想とする休日がかくされているのだろう。
一日一善、とむかしだれかがいっていたけど、
あんがい含蓄のふかいことばなのかもしれない。
いちにちに、ひとつなにかをやれば、それでいい。

posted by カルピス at 21:52 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする