川崎フロンターレがセレッソ大阪をあいてに
5-2と快勝し、連勝を10にのばした。
先制されてもあわてずにボールをつなぎ、
後半の選手交代でいきのいい選手がはいると得点をかさね、
さいごには相手をボコボコにしているフロンターレ。
ヤフーの記事をよんでいたら、
前人未踏の10連勝を達成し、首位の標高をさらに高めた。
https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2020081917
とむすんであって 気にいった。
「首位の標高をさらに高めた」。
まったく、いまのフロンターレにふさわしい表現だ。
きょねんは、いい試合をしていてもかちきれず、
ひきわけが12もあって、波にのれないシーズンだった。
ことしはどこまで勝点をのばしていくだろう。
そのフロンターレが、まちがってよばれている選手の例をあげ、
ただしいよびかたがひろまるよう「お願い」している。
https://www.excite.co.jp/news/article/Gekisaka_307263-307263-fl/
間違いの対象となったのはDFジェジエウ。試合中継で「ジェジウ」と呼ばれる場面が続発し、SNSを中心にファンの間でも話題となっていたようだ。これを受けて川崎FはTwitterを通じ、ハッシュタグで「ジェジウでなくジェジェウでもなくエは大きくジェジエウ」と正しい表記を伝えている。
また、うりだしちゅうの三苫(みとま)の「苫」は、
草かんむりではなく、竹かんむりだ。
もちろん中村憲剛は、「けんごう」ではなく「けんご」がただしい。
フロンターレが連勝をかさねるうちに、
だんだんとただしい名前が口にされるようになるだろう。
ジェジエウの場合は、発音と表記が
どれだけ一致しているかの問題でもあり、
なかなかむつかしいところだ。
W杯ロシア大会でうりだしたフランスのムバッペは、
よび方がいくつもあり、本人もどうでもいい、
みたいなことをいっていた。
フランス語だけでなく、出身国のカメルーンのよび方もからんできて、
どれがただしいかをきめられないらしい。
外国人選手は似たような名前がおおく、
レアンドロやドウグラス、なんとかジュニオールはよくきくし、
出身国がおなじだと、名前もよくにている場合があってややこしい
(ドウグラス=オリヴェイラとドウグラス=ヴィエイラなど)。
ジョーとジェイなんてのもあった(ジョーはいまはいない)。
韓国人選手の名前もなかなかおぼえらないし、
さらにいえば日本人選手だって名字がおなじだとこまってしまう。
たくさん試合をみて、おぼえるしかないのだけど。