2020年08月27日

ネコたちの熱中症が心配で家にもどる

午後の仕事にでかけると、道路わきにある温度計が38℃となっていた。
気象庁が発表する温度ではなく、
参考にしかならないとはいえ危険な温度だ。
家にいるネコたちが心配になり、仕事のとちゅうで家による。
同居している母が、エアコンをつけていたらいいけど、
母は昭和ひとけたの人間らしく、
エアコンはからだにわるいとしんじこんでいて、
自分からはぜったいにスイッチをいれない。
NHKのニュースをいちにちになんどみるひとだから、
室内にいながら熱中症でなくなるひとが
何人もでていることくらいしってるはずなのに。
フーフー息をつきながら、うちわであつさにたえている。

家にもどると、案の定、エアコンはついてなかった。
ネコたちのためにスイッチをいれ、すぐに仕事にもどる。
夕方わたしが家にかえると、
エアコンをつけてない部屋は35℃もあった。
エアコンですずしくしたお礼か、
わたしがもどるとココがでむかえてくれた
(ほんとは、ただブラシを催促してるだけ)。
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まいとしのようにあつい夏がつづくので、
どの年があつかったのかごちゃまぜの記憶になりがちだ。
そのなかでも、2018年の夏はたしか格別のあつさだったはずだ。
でも、日記をひっぱりだすと、たしかにあつい日がおおいけど、
そのかわり30℃をしたまわる日もちらほらあった。
きょねんは、9月になってからもあつい日がおおく、
もう夏をやりすごしたつもりになっていたのに
(ウイニングランみたいなものだ、なんてブログにかいている)、
いつまでもつづく 33℃や34℃にくるしんだ。
ことしは梅雨があけた7月30日から
ずっと30℃以上の日がつづいている。
上空をおおっているあつい空気が、はやくどこかへいかないものか。

あつい あついといいながらも、
そのあつさにわたしのからだがなれたのか、
今週にはいると、あんまりつらくかんじないようになった。
8月の下旬になって、やっとあつさになれるのではおそすぎるけど、
熱風がふく酷暑の日に、平気で外をあるいていると、
スーパーマン(ふるい!)になったようで気分がいい。
ただ、水分をしっかりとってないと、
頭がいたくなってくるので、からだはギリギリのところで
あつさをこらえているのかもしれない。
仕事をおえると家でのビールをたのしみに、
あるいてスーパーでへむかい、きつい坂をのぼって汗をかく。

いまごろになってあつさになれたのは、
ことしは からだをやすめるにの成功したのかもしれない。
夜はまよわずエアコンをつけるし、
あつい日のジョギングはからだによくないのでやめた。
夕ごはんをつくりながらビールをのみ、
ねるまえも、お風呂で汗をたっぷりながしてから
ひえた白ワインとジン・トニックでよっぱらうころには、
あつさは ほとんど気にならない。
仕事はそこそこに、なんとかいちにちをやりすごしたら、
それだけでもうけもものと、ハードルをさげたのもよかったかも。
あつい日を生きのびて夕方をむかえたら、ひとつの仕事の達成だ。
もうわかくはなく、夏はからだをいたわるときなのだろう。

posted by カルピス at 21:52 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする