2020年11月02日

ほぼ日手帳でなくなる年

ほぼ日手帳を注文した。
今回の注文で、10年つづけてほぼ日手帳をつかうこととなる。
ずっとカズンばかりをつかってきたので、
来年のも、まよわずカズン(A5サイズ)にする。
なかなか配達されないので、おかしいなーとおもっていたら、
ゆうパックからメールがとどいた。
お届け予定としていたゆうパックについて、ご依頼主様からのお申込みによりお届けキャンセルとなりましたのでお知らせします。

不在通知票に気づかずにいたら、
きめられている期限がすぎてしまい、
ほぼ日のほうへ、おくりかえされたようだ。
郵便局に電話をすると、もうほぼ日への移動とちゅうにあり、
郵便局ではうけとれないらしい。

ほぼ日は、ただでさえ送料がたかいのだから、
もういちどおくってもらったら、
その分もうわのせされるのだろうか。
一瞬あせったけど、よくかんがえてみれば、
わたしのつかい方なら、ほかの手帳でも
たいしてこまらないのではないか。
予定をたてるためには ほとんどつかっておらず、
その日のうごきを記録するばかりの利用にすぎない。
そのため、手帳である必要はたいしてなく、
365ページのノートでじゅうぶん用をはたす。
カレンダーがすこしあれば便利だろうから、
ノートよりも手帳がいいのだろうけど、
いずれにしても、高機能の手帳である必要はない。

アマゾンをみたら、ほぼ日手帳もあつかっていた。
プライムなら送料がかからないので、ほぼ日で注文するよりやすい。
それでもカズンは3850円するのだから、
ほぼ日手帳をうまくつかえてないわたしには
もったいないかいものだったかもしれない。
ほかの手帳をためしてみるのもいい体験だろう。

いいものはやすい、という信念がわたしにはある。
「いい薬はやすい」となにかにかいてあり、それをよんで以来、
すっかりそのかんがえ方にそまってしまった。
たかい薬をありがたがってつかうのではなく、
たかい薬はよくないのだ、ときめてかかる。
じっさい、すぐれたはたらきをする薬はやすく、
たかい薬には、あやしいものがおおいようだ。
薬だけでなく、いいものはすべてやすいと、わたしはしんじている。
ほぼ日であつかう商品は、手帳にかぎらずどれもたかい。
それだけデザインも品質もいいのだろうけど、
わたしにはすぎた商品だとわりきろう。
これまで9年連続でほぼ日手帳にお世話になってきたけど、
おもわぬかたちでとぎれそうだ。
おわかれは、いつもこんなふうに突然おとずれる。
気もちをきりかえて、来年は、あたらしい手帳をたのしみたい。

posted by カルピス at 21:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする