注文したほぼ日手帳がせっかくおくられてきたのに、
不在通知に気づかず、そのままきめられた日数がすぎてしまい、
手帳がふたたびほぼ日ストアまでもどされてしまったからだ。
そのあとほぼ日から、再発送はいつにしますか?
というメールがきていたのに、なぜか受信トレイに表示されず、
再発送の機会もまたふいにしてしまった。
メール内で「ほぼ日」を検索し、はじめてそのメールをよんだ。
「すべてのメール」ボタンをおしたら表示されたので、
Gメールの設定により、よりわけているのかもしれない。
なぜこんなことがおこるのか、さっぱりわからない。
ご注文いただいた商品につきまして、
先日、ご不在のため商品をお届けできない旨を
メールでご連絡いたしましたが、
1週間お待ちいたしましても
ご連絡をいただくことができませんでしたので、
たいへん勝手ながらキャンセルさせていただきました。
なにとぞご了承いただきますようお願いいたします。
今後とも「ほぼ日刊イトイ新聞」
ならびに「ほぼ日ストア」を
どうぞよろしくお願いいたします。
ほぼ日のひとからみたら、
たびかさなる連絡をずっと無視した
ろくでもないお客であるわたしなのに、
とてもていねいで、かんじのいいメールだ。
受信トレイの表示からもれており、
再確認のメールに気づかなかったことをおわびする。
またおなじようなことがくりかえされてはよくないので、
ほぼ日での注文はあきらめ、
来年は、予定どおりほぼ日以外の手帳でしのぐことにする。
で、本屋さんへいき、来年の手帳コーナーをみるけど、
1日1ページというスタイルの手帳はおいてなかった。
ありそうでないのが1日1ページのようだ。
ネットでしらべると、A6サイズならあったけど、
もちはこびはそんなにしないので、A5のほうが都合がいい。
A5の1日1ページにかきなれると、A6はいかにもせまい。
1日1ページなんてあたりまえかとおもっていたのに、
手帳のおおくはよくて2日で1ページだ。
ほぼ日手帳の人気は、それまでになかった1日1ページの様式が
つよくもとめられているからではないか。
もちろん、ほかにもこまかなところまで目がいきとどき、
おせっかいとおもえるほど、いたりつくせりの手帳でもある。
このまえの記事には、ほぼ日の商品はたかくてこまる、
みたいなことをかいたのに、
手帳うり場をちょっとさがしただけですぐにあきらめて
やはりなれたほぼ日のほうがいいとコロッとかわる。
われながら自分勝手なヘタレだ。
A5で1日1ページの手帳なら、
3850円はしかたがない値段だと納得し、
あらたにアマゾンでカズンを注文した。