2021年04月10日

島根県でも聖火リレーを実行、という 丸山知事の判断が残念

島根県の丸山知事が、島根県でも聖火リレーをおこなうと発表した。
新型コロナウイルスの感染は、けしておさまってないし、
そもそも丸山知事は、感染がおさまっていない この状況で
東京オリンピックをひらくこと自体に
反対していたはずだから、残念な変更だ。
島根県は、聖火リレーをやらない、でとおせばよかったのに。
ひたひたと、むりやりに、形だけでも、
オリンピックをひらこうとするうごきが気もちわるい。

五輪中止のたのみの綱は、第4波のたかまりだけど、
新型コロナウイルスの感染拡大でしか、
オリンピックを中止にできないというのはなさけない。
このままいけば第4波は、そうとうな感染者数になりそうで、
問題は大都市だけにかぎられず、地方も他人事ではない。
まさに、丸山知事が心配していた事態になりそうなのに、
なぜ丸山知事が、聖火リレーの実施をきめたのか理解にくるしむ。
オリンピックをひらけば、世界じゅうから参加する
選手・関係者だけでもかなりの数になり、
それでも五輪をやるとしたら、無観客での開催になるだろう。
形としては、オリンピックをひらいたことになるけれど、
そんな大会にどんな意味があるというのだ。
それでもやろうとする政府・東京都、IOCに腹がたつ。

わたしが個人的に関心をもっているのは、
感染者数のすくなさをあらそう島根・鳥取、そして秋田のうごきだ。
2位あらそいをしていた秋田県が、4月2日の発表で島根とならび、
すこしまえまでは、盤石で1位だった鳥取が、
このところ複数の感染者をだしつづけており、
きょうの発表ではとうとう島根をぬいた。
つまり、島根県がいまは全国でいちばん感染者がすくない。

きょねんの秋に、岩手県ではじめて感染者がでるまえ、
そして でてからもしばらくは、
圧倒的に岩手が1位だったけど、その岩手もいまでは数をふやし
700人以上の感染者にいたっている。
いま、島根県の感染者数がすくないからといって、
これからさきも おなじながれがつづく保証はなにもない。
勝負のおわりはまだみえておらず、どんな状況になったとき、
感染が収束したといえるのか、いまはだれもわからない。
さきに感染がひろがった地域が、あるいは勝者になるかもしれない。
最下位あらそいをひそかにたのしんでいられる牧歌的な島根が、
このさきどう新型コロナウイルスに対応していくのか。
丸山知事の判断に注目している。

posted by カルピス at 20:44 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月09日

伊藤理佐さんがといかける「仕事とは、なにか」

たのしみにしている伊藤理佐さんの連載コラム、
「オトナになった女子たちへ」(朝日新聞)。
今回は、仕事とはなにか、について。

伊藤家は家のそうじを「ダスキンさん」にまかせていて、
それなのに、ダスキンさんがくる日の朝、
伊藤さんとヨシダサン(伊藤さんの夫)が
ざっとヌメリをとったり、物をどかしたり、ふいたり、ほこりをはらったり、する。

ここまでは、よくきくはなしだ。
でも、伊藤さんは最近になって、こうかんがえるようになった。
つまり、もしかしたらよごれている家は、
プロのそうじ人にとって宝箱かもしれない、と。
「この家、つまんねーな」
と、思われていないか。
「もっとヌメッてろよ」
「ガッカリだな」
みたいな。
「このレベルで定期便頼んでんじゃねーよ、チッ」
とか。
「面白くない」
と、思われることは、職業上の理由で我慢できない。

「職業上の理由で我慢できない」がおかしい。
よごれている部屋をみられるより、
おもしろくないとおもわれることのほうが、
伊藤さんは我慢できない。
職業上の理由、と、めずらしく、
かたぐるしい言葉をつかって プライドをのぞかせる。
 わたしたちは、間違った親切心と、つまらないみえで、ダスキンさんのやる気と仕事を奪ってはいないだろうか。つまり、わたしたちは「やらない」という仕事をさぼっていないだろうか。プロに対してプロの仕事ができているだろうか。もっとヌルヌルしていたほうがいいのではないか。仕事とは、なにか。もっとヌメる自信はある。悩んでいる。

けっきょくさいごの段落を、ぜんぶ引用してしまった。
伊藤さんのまじめさと ふまじめさのかねあいが だいすきだ。
たたみかけるように、リズムをきかせた文章がうまい。
「やらない」という仕事をさぼらないよう 気をつけたい。

posted by カルピス at 20:14 | Comment(0) | 伊藤理佐 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月08日

「ジャズ・トゥナイト」大友良英さんの選曲がすばらしい

仕事で車にのっていたとき、
ラジオから ごきげんな音楽がながれてきた。
ソニー=ロリンズによる「St.Thomas」だという。
スマホで「らじるらじる」をみると、
「ジャズ・トゥナイト」という番組だった。
はなしているのは大友良英さんだ。
『あまちゃん』のテーマソングをかいたひとらしい。
新年度ということで、これからジャズをきいてみようという、
ジャズの初心者でもたのしめる内容にしたい、とはなしている。
「ジャズ・トゥナイト」は土曜日の夜11時から2時間の番組で、
わたしがきいたのは、水曜日の夕方4時からの再放送だった。

家にかえってから、「聞き逃し配信」をきいてみる。
初心者むけ、というだけあって、わたしがしってる曲もある。
大友さんによるあついかたりと、ジャズの歴史がきいていてたのしい。
ジャズとボサノバの融合とか、ジャズとロックのであいとか、
大友さんがじょうずに整理してくれるので、
初心者でもついていきやすい内容となっている。
すきなひとが熱をこめてはなすと、
どれどれと、おもわずきき耳をたててしまう。

エラ=フィッツジェラルドが「Mack The Knife」をうたう。
彼女のゴージャスな声をきいていると、
それだけでなにか得をした気分になる。
そのうちなんと
「ルパン三世 ワルサーのテーマ」がかかる。
旧ルパンのレコードできいたことがある曲だ。
そういえば、ディキシーランドジャズがなんとかと、
レコードの説明にかいてあった。
当時小学生だったわたしに、そんなこと理解できるわけがない。
ジャズが、まさかルパン三世とまでつながっていたとは。

それにしても、「聞き逃し配信」というサービスは、ありがたいけど、
関係者にとってはおそろしくもあるのではないか。
つまらない番組は「聞き逃し」、すきな番組だけを
なんどもきいたほうがいい、という判断がありえるからだ。
この「ジャズ・トゥナイト」も、わたしにとって
夜おそくの放送をきくのはたいへんだけど、
「聞き逃し配信」があれば、都合のいい時間にきくことができる。
わたしがすきな「音楽遊覧飛行」も「聞き逃し配信」をやっている。
この4月から、夕方の再放送がなくなったけど、
すきではない週が再放送されるより、
はじめからないほうがありがたいくらいだ。
ききたい週の番組は、「聞き逃し配信」で ゆっくりきけばいいから。

posted by カルピス at 21:39 | Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月07日

『ゴールドフィンチ』(ドナ=タート)をよみすすめるしあわせ

お風呂あがりの1時間ほど、『ゴールドフィンチ』
(ドナ=タート)を毎晩よみすすめている。
いま第3部にさしかかったところで(2巻のおわりごろ)、
まだあと2冊あるのがこころづよい。
仕事よりもあそび、という傾向がまえからつよかったけど、
『ゴールドフィンチ』をよみはじめてからは、
ますます夜の自由時間をまちながら生きている。
たのしみがあるということが、どれだけ生活にハリをもたせるか。
だれかにこのよろこびをわかってほしいけど、
「いま『ゴールドフィンチ』をよんでいる」といっても、
よんだことのあるひとにしか、このしあわせはつたわらない。

もうずいぶんまえのこと、あさ目をさましたとき、
その日は仕事をしなくてもいいことに気づくとうれしかった。
「きょうはなにをしてあそぼうか」と、
いくつかの候補をあげて いちにちの計画を寝床でたてる。
たぶん仕事をやめて、自由な身のうえだった時期だろう。
やらなければならないことが なにもなく、
いちにちをまるごとつかえるのが このうえなくしあわせだった。
さきの不安などすこしもなく、ただ自由な時間がうれしかった。

『ゴールドフィンチ』をよんでいて、
そんなむかしのよろこびをおもいだした。
じゅうじつした読書は、気もちをわかがえらせるのだろうか。
すこしでもすきま時間がでたときのために、
『ゴールドフィンチ』をカバンにいれて
職場へむかうようになっている。
おなじ作者がかいた『黙約』もすばらしくおもしろく、
上巻をでかけたさきでよみおえたことがある。
このときは、まさかそこまで読書がはかどるとはおもわず、
下巻はもっていなかったので、つづきをすぐによめなかった。
さきをよみたいのに、それがかなわないのはつらかった。
あれぐらいむなしい時間は もう味わいたくないので、
『ゴールドフィンチ』をいつも おちあるくようにしている。
まさか仕事ちゅうによんだりはしないけど、
よめる条件が もしかしてそろったときに、
『ゴールドフィンチ』がないのは なんとしてもさけたい。

ものがたりは、このさきいったいどううごくのだろう。
『未来少年コナン』をさいごまでみたとき、
しばらくのあいだ さみしくてたまらなかったように、
『ゴールドフィンチ』をよみおえたときは、
重度のロス症状がおこるような気がする。

posted by カルピス at 21:37 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月06日

雨と風のなか、鳥を気にしながらあるく 散歩の達人とであった

利用者の方とバス停にむかい、川ぞいをすすんでいたら、
初老の女性がわたしたちに前後しながら、ゆっくりあるいている。
しきりに川のようすをうかがっておられ、
ときどきたちどまるので、なかなか距離がはかどらない。
風がつよくふき、ときどき雨もふり、
けしてあるくのにたのしい日ではなかったけど、
その女性は天気なんてぜんぜん気にならないようすで、
しきりに川をのぞきこんでいる。
風のせいで、カサがあまり用をはたさず、
足元が雨にぬれてしまっても 平気そうだ。

なにかさがしておられるのですか?とたずねた。
鳥をみているのだという。
むこうにいるのが親鳥で、こっちの4羽が子どもたち、
とおもっていたら、どうもちがうみたい、といわれる。
かいもののかえりに、いつもそうやって
鳥をみながらあるくのがたのしみだという。
不審者とおもわれるので、もうやめて、と
いっしょにくらしている娘さんからいわれるけど、
鳥をみながらの散歩がすきだからやめられない、という。
鳥をさがしながら、ひとりごとをいうので、
それも娘からとめられてるの、とわらいながらはなされる。
それでは、と会釈して、わたしたちのさきへあるいていかれた。

バス停についたわたしは、
ヒンズースクワットを300回して暖をとったほどさむい日で、
けしておでかけ日和ではなかったけど、
その女性があるくようすをみていると、胸があたたかくなった。
散歩の達人、というより、人生の達人にわたしはであったのかも。
わたしもあるくのがすきで、20キロくらいを ときどきあるくけど
天気がわるい日は、わざわざ外にでようとおもわない。
長靴にレインコートと、雨対策をしっかりとれば、
ひどくぬれはしないだろうけど、
散歩の自由な精神と、完全武装はあわない気がする。
その女性のように、たいしておおきくないカサだけをたよりに、
すこしぐらい雨にぬれても、気にせずにあるくのが達人の散歩だ。
さきのことを心配せず、子ネコのように、
目のまえのできごとだけに意識をうばわれている。

健康のためにあるいているのではなく、散歩コースにいくつもの
チェックポイントをこしらえておられるのではないか。
わたしが仕事ちゅうでなく、その女性といっしょにすごせたら、
しばらくついてあるき、散歩、というか人生の極意をまなべたのに。
自分のことはあとまわしで、鳥の無事を確認しながらの散歩は、
高段者にしかできない域にたっしている。
いろんなところに達人がいてくれるのはこころづよい。

posted by カルピス at 21:05 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月05日

金メダルをもとめるのは、アスリート魂というよりも、日本の社会環境

クールジャパン(NHK-BS)で
「世界が驚いたアスリート魂スペシャル」として
世界と日本のアスリートのちがいをとりあげていた。
日本でスポーツをしている外国人アスリートが、
日本人アスリートにおどろいたこととして、
金メダル宣言をあげていた。
オリンピックをめざすおおくの日本人選手が、
金メダル獲得を宣言するのは
すごく自信がなければできないことだという。
外国人選手は、ベストをつくす、とか、いい試合をしたい、
とかの表現にとどめ、メダルにはふれないという。
プレッシャーとなり、プレーにわるい影響をあたえそうだから。
日本人は、日常的に 仕事でもプレッシャーにさらされているから、
スポーツでもプレッシャーにつよいのでは、なんて意見もでていた。
ゲストとしてスタジオにきている外国人選手たちは、
だれもがやさしい顔をして、試合にも自信なさげだ。
外国人アスリートは、かつことしか頭にないのかとおもっていたのに、
事実は逆で、日本人のほうが かつこと、
金メダルをとることに ずっとこだわっている。

もっとも、これは日本人アスリートの魂というよりも、
日本の社会環境がつくりあげた状況かもしれない。
試合にむけて選手がコメントすれば、
マスコミはメダルは?とか、メダルの色は?ときいてくる。
入賞の可能性がある選手にたいして、
まわりは露骨にメダルをもとめるし、
メダルがとれなければなんのためのオリンピックか、
みたいな空気がある。
オリンピックがはじまれば、国別のメダル獲得数が一覧表となり、
どこの国がいちばんおおいかに関心があつまる。
日本人は、オリンピックだいすき、メダルだいすきな国民だ。

番組の話題は、練習のあと選手がそうじをするかや、
日本製の道具がいかにたかい品質か、へながれ、
タイトルにある「アスリート魂スペシャル」には
ほとんどかすらない内容となる。
なんでわざわざこの時期に
オリンピックをよいしょするような番組を放送するのか、
さすがにNHKだ、と感心する。

先日おこなわれたサッカーのW杯アジア予選や、
U-24の試合をみてみると、日本で国際試合をおこない、
既成事実をつみあげよとしているようにみえた。
日曜日には、競泳のオリンピック選考会がひらかれ、
なしくずし的に、オリンピックがおこなわれる方向へ
もっていこうとするうごきをかんじた。
冷静に世界の状況や、身のまわりをみわたせば、
オリンピックどころではないのはあきらかなのに。

posted by カルピス at 21:09 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月04日

気になるので、もういちどセブンルール

きのうの記事ですこしふれた
個人的な7つの約束事という、セブンルールが気になるので、
自分のルールについて、もうすこしかんがえてみた。

1 ヘボン式ローマ字ではなく、日本式でかく
2 ラジオ番組で、リスナーやパーソナリティといわない
3 スーパーやホームセンターでポイントカードをつくらない
4 訓よみ漢字をつかわない
5 〜させていただきます、といわない
6 本人がいないときに、そのひとの悪口をいわない
7 英語で自分の名前をいうときにも、
 性と名をひっくりかえさない

以下、それぞれの理由をあげる。

1 ヘボン式ローマ字ではなく、日本式でかく
 ヘボン式ローマ字は、英語圏のひとに配慮したローマ字であり、
 アルファベットをつかって日本語をかく、というローマ字の趣旨にあわない。
 ローマ字は日本語、ということが、わすれられているのでは。
 「よしだ」はYosida であり、Yoshida ではない。
 「たちつてと」の段は、ta ti tu te to であり、
  ta chi tsu te to ではない。

2 ラジオ番組で、リスナーやパーソナリティといわない
 なんでカタカナ語をもってくるのかわからない。
 リスナーは、ラジオをきいているひと、
 パーソナリティは、司会者、あるいは担当者でいいのに。
 
3 スーパーやホームセンターでポイントカードをつくらない
 ただわずらわしいから、という理由しかない。

4 訓よみ漢字をつかわない
 訓よみ漢字をつかうと、おくりがなの問題がでるため。
 
5 〜させていただきます、といわない
 「させていただきます」は、いったいだれがはやらせたのだろう。
 〜いたします、でじゅうぶんではないか。
 必要以上にへりくだったいいかたで、うつくしくない。

6 本人がいないときに、そのひとの悪口をいわない
 当然のエチケットだとおもうけど、
 ときどきいってしまうことがあり、後悔する。
 ほかの「セブンルール」は、すでに身についている習慣だけど、
 この、「本人がいないときに〜」は、
 そうありたい、というねがいであり、願望だ。

7 英語で自分の名前をいうときにも、
 性と名をひっくりかえさない
 
 なんで英語やフランス語になると、
 性と名をひっくりかえすのかわからない。
 ローマ字で名前をかくときも、もちろん性・名の順にかく。
 

セブンルールは、「無くて七癖」とはちがい、
美意識やこころざしみたいなものだろう。
7つにかぎっているのがミソかもしれない。
あんまりたくさんになると、めんどくさいひとになりそうだ。

posted by カルピス at 19:02 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

漢字をつかわないでメッセージをかいた 長崎ヴィファーレンのヴィヴィくん

きのうの朝日新聞に、「セブンルール」として
7つの個人的な約束事を紹介していた。
あるひとは、文字のすべてにふりがなをふっているそうだ。
そのひとの周囲に、
小学校に行けなかった人や字が読めないひとがいるから

だという。
わたしもできるだけ漢字をつかわない方針なので、
このひとの「ルール」をすてきだとおもう。
もっとも、ふりがなをふっても、意味を理解するのが
むつかしい文章はあるので、ふりがなだけでなく、
文ぜんたいに気をくばる必要がある。

Jリーグタイムをみていたら、ヴィファーレン長崎の
マスコットキャラクター、ヴィヴィくんがでていた。
Jリーグ全体のマスコットで、1位の人気なのだという。
そのヴィヴィくんが、紙にかいたメッセージをよみあげた。
ヴィファーレン長崎を紹介する数枚におよぶメッセージは、
漢字をひとつもつかわずにかかれていた。
画面でもよみやすいし、内容もよくつたわってくる。
子どものマスコットだからひらがな、ではなく、
だれにでもつたわりやすい表記として、
漢字をつかわなかったとしたらすばらしい。

わたしの「セブンルール」はなんだろう、とおもって
リストをつくろうとしたけど、7つもうかばない。
まえに障害者介護の研修にでたとき、
懇親会の席で、自分のフェチについて、
それぞれ手みぢかにはなしてください、といわれた。
革財布のにおいをかぐこと、というひとや、
まえをはしる自動車のナンバープレートをみると、
おもわず合計してしまう、というひとがいた。
あんがいへんなこだわりを、だれもがもっているようだ。
わたしは女性の肩甲骨を愛でること、とはなした。
水泳をやってきたこともあり、
女性スイマーの背中をみる機会がおおく、
男性にはないそのうつくしさにわたしはよわい。
会場からは、おおむねあたたかなわらい声をとれたけど、
ひいてしまったひともいるかもしれない。

posted by カルピス at 15:24 | Comment(0) | 表記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

「チャリダー」ママチャリで入団試験をうける戸丸さんがすばらしい

「チャリダー」(NHK-BS)で、
坂バカ俳優の猪野さんが、プロのロードレースチーム
「宇都宮プリッツェン」の入団試験をうけていた。
・平坦なコース3キロ
・激坂1キロ
・面接
という試験内容で、基準となるタイムもしめされている。
このテストに、戸丸さんというかたが ママチャリで参加されていた。
これまでも、どんなレースにもママチャリで参加されており、
まえの番組でとりあげたレースでは、猪野さんよりはやかった。
面接で、なぜ入団を希望するかたずねられると、
ロードレーサーをかえないひとでも、
ママチャリなら手にいれやすいので、
自転車の魅力をママチャリでつたえたいという。
ほかのひとたちは、もちろんロードレーサーにのっており、
あきらかにはじめからハンディを背おっても、
戸丸さんは ママチャリにのることをだいじにしている。
戸丸さんのママチャリは21キロもあり、
猪野さんのバイクより3倍もおもいのに、
笑顔でトライしつづける姿につよくひかれた。
猪野さんの提案で、ためしに戸丸さんが
ロードレーサーをかりて のってみると、
タイムはママチャリのときより20秒もはやくなる。
もし戸丸さんが、本気でロードレーサーにのれば、
それなりのタイムをだせるだろうに、
「彼女」とよぶママチャリをかえようとはしない。
戸丸さんは、家から宇都宮までの80キロを、
そのママチャリにのってきたそうで、
前のカゴには寝袋がつっこんであった。
入団試験のあとも、またママチャリをこいで家にかえる。
残念ながら、チームの方向性と、戸丸さんの希望とがあわないので、
試験には合格しなかったけど、あくまでもママチャリにこだわり、
笑顔でトライしつづける姿が印象的だった。
プロのチームには はいれなくても、
きっとなにかすてきな夢を実現されそうだ。

わたしは島根県の松江市から益田市への150キロを
ママチャリではしったことがある。
通学用につかうようなまともなママチャリではなく、
24インチのタイヤで、いわゆる ほんとうのママチャリだ。
ふつうにこげば、時速15キロくらいですすむだろう、
そのスピードを10時間つづければいい。
ときどきとる休憩時間を2時間みて、
朝の6時に家を出発すれば、夕方の6時に到着する、と
益田にすむ友人につたえたら、
ほんとうにぴったし6時にまちあわせの店についた。
ママチャリでの移動だから、予定の到着時間は
たいしてあてにならないだろうと、気ながにまっていた友人は、
ちょうど6時についたわたしにおどろいていた。
ついたわたしもおどろいた。まだわかかったのだ。

松江から益田へは、ずっと国道9号線にそってはしるのだけど、
道路は自転車のことを ほとんどかんがえずにつくってあり、
歩道をはしっていると、きゅうに歩道が反対側にうつったり、
そもそも歩道がなかったり、おおきな段差があったりと、
気まぐれでめちゃくちゃな道路づくりに腹がたった。
かといって、車道をはしれば、車からの圧力がすごい。
交通事故をふせぐためにも、安全に自転車をたのしむためにも、
日本の道路つくりは、もっとママチャリライダーへの愛が必要だ。

posted by カルピス at 18:32 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月01日

プリンの去勢手術から10日すぎ、スプレー行為がなりをひそめる

プリンが去勢手術をしてから10日たった。
どうやらスプレー行為はとまったようで、
あいかわらずおしりをたかくつきだし、
尻尾をピンとはるポーズをとるものの、
スプレーの発射はとまっている。
なんどもこのポーズからスプレーされたので、
おしりをあげると スプレーされそうでおっかないけど、
この10日間は、いちども被害にあってない。
去勢手術をすると、3日で男性ホルモンのほとんどがうしなわれる、
と動物病院の先生がいわれたとおり、
プリンの野生はみごとになりをひそめた。
スプレーした記憶はのこっているので、
手術をしてもスプレー行為がかならずとまるとは保障できない、
といわれたけど、プリンの場合、生後9ヶ月だったので
クセになるところまでは いってなかったのかもしれない。
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プリンは毎朝わたしのベッドにきてあそびの催促をする。
まえは、このときにわたしのパジャマをねらって
スプレーすることがおおかった。
そのときの印象がしみついているので、こわごわとプリンをだき、
いつスプレーされてもいいように、
おしりのちかくをタオルでおいかける。
プリンとしても、スプレーしたそうなようすをみせ、
いつでも実弾が発射されそうなものなのに、
いまのところなにごともなく、ベッドでいっしょにねてくれる。
このときにのどをおおきくならすのが、ねぼけた頭にここちよい。

ごはんをたべる量もふえたような気がする。
まえはごはんをまえにしても、気のないそぶりがおおかったけど、
いまは旺盛な食欲をみせ、お皿をからにする。
プリンは3.7キロしかなく、いつまでも子ネコの体型のままなので、
これからの成長に期待したい。
プリンはコップから水をのむのがすきで、
わたしが歯をみがいていると、すぐによってくる。
コップが必要だなんて、あんがい行儀のいいネコかもしれない。
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posted by カルピス at 21:30 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする