きのうの記事ですこしふれた
個人的な7つの約束事という、セブンルールが気になるので、
自分のルールについて、もうすこしかんがえてみた。
1 ヘボン式ローマ字ではなく、日本式でかく
2 ラジオ番組で、リスナーやパーソナリティといわない
3 スーパーやホームセンターでポイントカードをつくらない
4 訓よみ漢字をつかわない
5 〜させていただきます、といわない
6 本人がいないときに、そのひとの悪口をいわない
7 英語で自分の名前をいうときにも、
性と名をひっくりかえさない
以下、それぞれの理由をあげる。
1 ヘボン式ローマ字ではなく、日本式でかく
ヘボン式ローマ字は、英語圏のひとに配慮したローマ字であり、
アルファベットをつかって日本語をかく、というローマ字の趣旨にあわない。
ローマ字は日本語、ということが、わすれられているのでは。
「よしだ」はYosida であり、Yoshida ではない。
「たちつてと」の段は、ta ti tu te to であり、
ta chi tsu te to ではない。
2 ラジオ番組で、リスナーやパーソナリティといわない
なんでカタカナ語をもってくるのかわからない。
リスナーは、ラジオをきいているひと、
パーソナリティは、司会者、あるいは担当者でいいのに。
3 スーパーやホームセンターでポイントカードをつくらない
ただわずらわしいから、という理由しかない。
4 訓よみ漢字をつかわない
訓よみ漢字をつかうと、おくりがなの問題がでるため。
5 〜させていただきます、といわない
「させていただきます」は、いったいだれがはやらせたのだろう。
〜いたします、でじゅうぶんではないか。
必要以上にへりくだったいいかたで、うつくしくない。
6 本人がいないときに、そのひとの悪口をいわない
当然のエチケットだとおもうけど、
ときどきいってしまうことがあり、後悔する。
ほかの「セブンルール」は、すでに身についている習慣だけど、
この、「本人がいないときに〜」は、
そうありたい、というねがいであり、願望だ。
7 英語で自分の名前をいうときにも、
性と名をひっくりかえさない
なんで英語やフランス語になると、
性と名をひっくりかえすのかわからない。
ローマ字で名前をかくときも、もちろん性・名の順にかく。
セブンルールは、「無くて七癖」とはちがい、
美意識やこころざしみたいなものだろう。
7つにかぎっているのがミソかもしれない。
あんまりたくさんになると、めんどくさいひとになりそうだ。