2021年04月20日

松江市議選で、落選したひとの傾向をさぐる

松江市の市長選・市議選の結果が発表された。
市長選はともかく、市議選は、
わたしがえらんだ候補が 当選していたのでおどろいた。
http://parupisupipi.seesaa.net/article/481069452.html?1618922311
しかも、上位10名にはいる健闘ぶりだ。
投票したひとが当選したのは はじめてではないか。
自分の票がいかされるのは、あんがいいい気分なのをしる。

市議選には、41人が立候補して、7人がおちている。
どんなひとがおちたのだろう。なにか傾向があるだろうか。
7人のチラシを選挙公報で確認すると、
そのうちの2人は手がきのチラシで、
いかにもやばそうなかんじだ。
おもしろがって投票したくなるような内容ではなく、
かかわらないほうがよさそうと、おおくの市民が判断したのだろう。
断トツの最下位と、下から2番目を、このふたりが独占している。

落選したのこり5名は、チラシをみるだけでは
なぜおちたのかわからない。
あたりさわりのないチラシなのに、どこが不評だったのだろう。
そのうちのふたりは 50代後半と、たしかにわかくはないけど、
もっと年配の候補者はいるのだから、決定的なマイナス点ではない。
落選したほかの3人は、いっけんふつうの立候補者におもえるのに、
よほど人望がなかったのだろうか。

41人の立候補者のうち、10人が広報にQRコードをのせていた。
そのうち2人は落選しており、うち1人は、
印刷がわるいのか、サイトをひらけなかった。
ちゃんとひらけても、ととのいすぎて
ぜんぜんSNSっぽさがないのもまた いただけない。
QRコードをのせただけでは、SNSをいかしたことにはならない。

配偶者に立候補者の一覧がのった選挙公報をわたし、
おちた7人をあててみて、ともちかけた。
チラシをみただけで、このひとにはいれたくないと、
マイナスのイメージをだく候補者がいるだろうか。
手がきのチラシ2人はのぞくとして、のこる5名はだれでしょう?
結果は、2人の落選者を配偶者は あてている。
チラシと、のっている写真をみて、いやなかんじがしたのだという。
まじめに応援したくなる候補者がいない場合、
なんとなくのイメージで投票するわけだから、
チラシからうける印象はとても大事だ。
チラシづくりにもっとちからをいれたら、
市議になるのは あんがい そうむつかしくないのかも。

posted by カルピス at 21:33 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする