2021年10月09日

「タモリのジャズ・スタジオ」

ユーチューブで「タモリのジャズスタジオ」をみる。
1995年に4夜だけ放送されたという番組らしい。
タモリさんと大西順子さんが司会で、
第1回は林家こぶ平さんと景山民生さんが登場する
(あとから糸井重里さんも)。
https://www.youtube.com/watch?v=oZxsZ3N-TPs&list=PLONSE0BdfqeLcsh2_vwcwYFpSv6lrffMW
ジャズというとむつかしい世界におもえるけど、
4人のおしゃべりをきいていると、俗なはなしもおおく、
安心して番組をたのしめる。
たとえば。景山さんが学生のころ、
ダンスパーティーで演奏すると、1人2500円の入場料で、
けっこうなおこづかいかせぎになったという。
タモリさんは司会と演奏をあわせ5000円もらえ、
それをひと夏つづけると、
つかい道にこまるぐらいお金がたまったそうだ。
いまのジャズミュージシャンよりいいんじゃないですか、
と大西さんがいう。
ジャズミュージシャンは、たとえばライブハウスの場合、
きたお客さんの数でギャラがきまるといい
(寄席といっしょ、とこぶ平さんがいう)、
ひとがはいらないと数百円なんてこともあるらしい。
こんな、お金のはなしをさらっときける番組はめずらしい。
俗なはなしだけではもちろんなく、
セロニアスモンクのすごいことは、とタモリが大西さんにたずねると、
「異常にスイングしてますね」「ムダがないですね」と
プロの視点からのはなしもきける。
タモリさんをはじめ、大西さん、こぶ平さんなど、
ながねんジャズにひたってきた ひとのあついおしゃべりがすばらしい。

ジャズは、あまりにも森がふかくひろいので、
どこからきいていいのか 初心者にはわからない。
わたしはクラシック音楽に「のだめ」からはいったくちなので、
ジャズに関しては、「タモリのジャズ・スタジオ」を参考にしようか。
音だけでなく、映像があると、こういうときにすごくたすかる。

posted by カルピス at 20:59 | Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする