2011年09月21日

アンコール遺跡群へ (カンボジア旅行2日目)

6時に目がさめる。
シャワーをあびてホテルの外へ。
朝ご飯をたべる屋台をさがす。
夕べとちがい、朝はそこらじゅうにある。
おかゆをたべた(1ドル)。

ホテルにもどり、
ホテルの朝食(料金に「こみ」になっている)もたべる。
トースト2枚にジャムとバター・めだまやき(卵2つ)・
フルーツ(スイカ・バナナ・マンゴースチン)
・オレンジジュース・紅茶。

明け方はげしい雨がふっていたので、
きょうはうごけないかとおもった。
おかゆをたべにでたときはもうあがっており、
8時には陽がさしてきた。
大丈夫そうなので、というか、
なんとなく腰がおもかったけど、
これでいかなかったらダメだろうと、
アンコールワットへいくことにする。
ホテルのレセプションにいうと、トゥクトゥクをよんでくれた。
「おそすぎないか?」ときくと、ぜんぜん大丈夫だという。
トゥクトゥクは13ドルといわれた。

まず、アンコール遺跡群をみるための入場料をはらう。
1日が20ドル。3日パスだと40ドルらしい。
わたしは1日のパスにした。
トゥクトゥクは
ゆうべ空港にむかえにきてくれたドライバーだった。
彼がみどころの遺跡群にいろいろつれていってくれ、
わたしがまわるあいだまっていてくれる。
どうせ説明をきいてもわからないし、
自由にあるけてこっちのほうがよかった。
彼はなんだかあまり機嫌がよくなく、
ずっとぶすっとした表情をしている。
「つかれてるのか?」ときくと、
そうではなくどうも調子がわるいらしい。
自分の英語ではうまく説明できない、といっていた。

アンコールトムからはじまってアンコールワットまで、
4カ所か5カ所ぐらいの遺跡群をまわる。
期待してたのよりずっとすごい。
これよりすごい世界遺産があればみせてみろ!
とつよ気に断言したくなるぐらいすごい。
写真をとってもこの感激は
のこせないとわかっていても、
バシバシ写真をとる。
9時半にホテルを出発し、もどったのが2時半。
これでもはやすぎるぐらいだろう。
いくらあるいてもきりがないほどすごい遺跡がごろごろしている。
アンコールトムとタ・ケオではみごとにまよってしまった。

ホテルにもどってから
ビールを2本(1本300リエル)のみ、ひるね。
おきてからなんとなく「クメールマッサージ」を
ホテルのレセプションにたのむ。
部屋においてあるチラシに、
部屋でもマッサージを6ドルでうけられるとかいてあったのだ。
でも、トゥクトゥクをよばれて
とおくの店にでかけることになった。
中国か台湾か、あるいは韓国のオーナーみたいで、
なんだか韓国の温泉にいったときみたいなかんじだった。
1時間たっぷり、もうしわけないぐらいてねいにもんでもらって10ドル。
頭皮もぐいぐいもんでくれるし、
首や顔もていねいにやってくれる。
最後にでたお茶がおいしかった。

6時半にホテルにもどろうとするとはげしい雨がふりだした。
ホテルの部屋でやむのをまってるけど
いつまでもいきおいがおとろえない。
8時ごろになんとか小降りになったので、
足もとがぬれることはしょうがないと
サンダルにはきかえて近所の食堂をさがす。
もうのこりものしかないような店にはいる。
魚のやいたのがおいしかった。
これとスープ、それにご飯で合計2ドル。ご飯はただみたいだ。
これだけではおなかがすきそうなので、
ホテルをとおりこして、
きのうたべたあたりの店へいこうとするが、
道路に水があふれていてあるくのがあぶなそうだ。
不本意ながら、ファーストフードの店にはいり
ホットドック(1、5ドル)を注文して
ホテルにもってかえってたべる。
シャワーをあびながらジーンズとTシャツ、
それにパンツとくつしたを洗濯する。

いちにち目らしく、よくうごいた日となった。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 21:46 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: