2011年09月30日

ムネイ(Mou Nei)市内観光 (ベトナム旅行5日目)

ホテルで朝ごはんをたべてまっていると、
8時まえに市内観光のむかえがきた。
どうしてもいってほしいみたいだ。
ロシア製のふるいジーブにのりムネイ市内をまわる。
運転手・ガイド・わたしと、3人構成の贅沢なツアーだ。

まず海岸におりて、漁について説明をうける。
ニョクマムをつくる魚をとっているそうだ。
説明の半分以下しかわからないけど、
てきとうにあいづちをうつ。
すこし沖合に、ずらっと船がうかんでいる。
竹であんだおおきなおわん型のものがあり、
それにのって船にむかいこぎだしているひとがいる。
波がたかく、なかなかすすまない。
ほんとに「おわんの船」にのって「はしのカイ」でこいでいるみたいだ。

そのあと砂丘に案内される。
光のあたり方によって
砂の色がかわってうつくしい、といわれるが、
そうこころをうごかされる景色ではない。
トタンでそりあそびをする、というのが
この砂丘のよびもののようで、
ちいさな子どもが「すべらない?」と
トタンをかしつけようとする。

つぎはニョクマムの樽がならべてある工場をみる。
1番にしぼりだされる液は品質がたかく、
2番目にしぼるのは料理につかう、といわれる。
たくさんでるであろうしぼりかすについてたずねると、
もう魚の形はしておらず、
ドロドロ状態なので、穴にうめる、といわれた。

さいごに小川をあるく。
両側の土手をけずりながらながれる水が
場所によって色をかえてとけだしている。
なかなかおもしろい風景といえなくもない。
わかれるときに、
チップとして2人に20,000ドンわたす(2人でわけてね)。

ホテルのもどってからは、
『警察署長』をよむ。
潮風にふかれ波の音とあそぶ。
とても気もちがいい。

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posted by カルピス at 00:53 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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