2011年10月27日

ときには寝こむことも

風邪をひき、2,3日ぼんやりくらす。
日記をしらべてみると、
3年ぶりにねこんだことになる。
38℃とたいした熱ではなく、
食欲もあったので、
病院へはゆかず家でおとなしくしている。

おかゆやウドンをつくってたべたり、
いつもはかかさない寝酒をのまずに
ふとんにはいったりと、
ときどき体調をくずしてやすむのも、
からだのためにはわるいことではない気がする。
枕もとによみかけの本をならべて
気のむくままにペラペラめくる。
熱のせいか、
まったりと不思議な時間をすごすことができる。
ネコたちも心配して(暖をもとめてか)、
2匹ともふとんにはいってくれた夜もある。
これはすごくしあわせな状態かも、
と彼らの気づかいに感謝した。
pipi.JPG
熱は2日ほどでさがり、
またおなじような生活をはじめる。
しばらくはからだがフワフワして
うごきがあぶなっかしい。
いかにも病みあがりふうで、
それもまたわるくない。
セキをするとかるくタンがからんだりして
風邪のなごりをなつかしむ。

食事をかかすこともなく、
わりとしっかりたべていたのに、
体重をはかると2キロへっていた。
いつ熱をだし、どうバランスをとって
体調をととのえたらいいのか、
からだはすべてを把握している。
体重がへるのもなにかの必然からだろう。
からだのしくみとはたらきにたすけられて、
日常と非日常の、それぞれのありがたさをかんじることができた。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック