2011年11月03日

「なんでもない日、おめでとう」の「ほぼ日手帳」

注文していた「ほぼ日手帳」がとどく。
梱包されていた箱のうちがわに、

「なんでもない日、おめでとう」という言葉を、
かって人々は、冗談として聞いたものだ。
しかし、王様も大金持ちも、鼠も孔雀も、恋人たちも、
いちばん欲しいのは、
そんな日々じゃないのかね」

という言葉がかいてある。
ほんとうにそうだ。
なんでもない日、平凡な日常が、
どれだけ大切なのかを
今年ほど実感する年はない。

「ほぼ日手帳」には、
文庫本サイズの「オリジナル」と、
すこしおおきなA5サイズの「カズン」がある。
わたしが注文したのは「オリジナル」のほうで、
いちにちに1ページがわりふられていて
たくさんかきこめることが特徴となっている。
でも、これには1週間をみとおせる形の予定表が
ついていないことに気づいた。
それこそが、わたしのほしかったものであり、
本やパソコンにむける時間を
もっと計画的につかえるように、
1週間をとおして生活をくみたててみたかった。

ちょうど、といったら失礼だけど、
配偶者の誕生日が12月1日なので、
この手帳は彼女へのプレゼントにまわさせてもらい、
わたしにはまたあらたに「カズン」を
注文することにした。
いろんなところにこまかな配慮がされている手帳なので、
プレゼントとしてきっと気にいってくれるだろう。

仕事術にくわしい倉下さんが
『ほぼ日手帳HACKS!』という
「ほぼ日手帳」のつかい方についての本をだしておられる。
電子書籍なので、登録してダウンロードした。
手帳自体があんがいたかいものだし
(カズンはカバーとセットで5900円)
こんな参考書もかったので、
じっくりつかいこむつもりだ。
この手帳をいかして、「なんでもない日」を大切にしたい。

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posted by カルピス at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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