2011年12月16日

山口県行動援護研修に参加する

山口県行動援護従業者要請研修の3日目がぶじおわる。
わたしが担当したのは、
1日目のキャップハンディと、3日目の事例分析のコマだ。
主催者であるNPOシンフォニーネットの方々の熱意と、
参加者がみせる研修へのまじめな姿勢に
わたしはつよい刺激をうける。

3日間をつうじて気もちよくすごすことができた。
3日目はとくにロールプレイをふくめた演習が2つあり、
どのグループも、休憩やお昼やすみの時間をおしんで
支援計画をねりあげておられる。
ゆんたの中村隆さんのピカ夫くんがはまり役だった。
あいまいな指示や不適切な計画には
障害特性からかんがえられるリアルな対応をされ、
各グループが演じるロールプレイを
貴重な体験の場となるよう修正してくれた。

ほんの2週間ばかりまえに島根県でおなじ研修会をやったばかりなのに、
ちがう県でのものとなると、またあらたな緊張をかんじてしまう。
島根の研修では、行動援護についてのチェックリストが
あまり理解をふかめなかったことをしめしていた。
山口県の結果はどうなるだろう。
研修中、気もちよくはなせたのが、
つたえる側の、ただのひとりよがりだったらかなしいことだ。

ともかく予定されていた3日間の講義がすべておわった。
かえりの電車にのりこむまえにビールをかい、
電車のなかで乾杯する。
はじめての町で刺激的な時間をすごし、
つながりをひろげることもできた。
いい機会をあたえてくださった
シンフォニーネットのみなさんと
関係者の方々に感謝したい。

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posted by カルピス at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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