2011年12月26日

チェンマイ3日目ー休養日ー

マラソンのダメージがひどく、
足をひきずってしかあるけない。
足首もひざも、肩も首も、あちこちがいたい。
きのうにつづいてマッサージ店へいく。
ホテルで紹介された店で、お寺の境内にあり、
1時間129バーツとすごくやすく、そしてなにより上手だ。
きょうやってくれたひとも、
いたいけど気もちいいという
ギリギリのポイントで圧力をかけてくれる。
おかげで店をでるときには
なんとかふつうにあるけるぐらいに回復していた。

きょうは休養と、あすからのうごきをつける日だ。
マッサージはうけたし、
あちこちでのんだりたべたりして、
開放感をたのしんだ。
レースまえはさすがに気をつかって
ビールやつめたいのみものをひかえていたけど、
きょうはほしいものをなんでもためしてみる。
氷もいっしょにミキサーにかけるマンゴージュースがおいしかった。
この旅行の第2段階として、
あすはファーンという町へ移動することにする。
ホテルのフロントで(というほどおおきなホテルではないけど)
ファーンへのいきかたをたずねる。
公営のバスステーションから
30分おきにバスがでているのだそうだ。
ファーンまでの道は山のなかをとおり、
景色がとてもうつくしいとおしえてくれる。
ネットでは温泉もちかくにあることが紹介されていた。

三浦しをんの『風が強く吹いている』をよんでいる。
ほとんど初心者ばかりのチームで箱根駅伝をめざすはなしだ。
初心者とはいえ、大学生なので、
いきなりはしってもわたしよりずっといいタイムだ。
でも、はしるということについての気もちでは
おなじ長距離レースをめざすものとして
共通するところがたくさんある。
5区の山道を、熱をおしてはしる「神童さん」に胸をあつくする。
レースまえにこの本をよんでいたとしても、
わたしの記録はあんなものだっただろうが、
マラソンレースを経験したあとでは
とてもひとごととはおもえない。
日本にかえるのは元旦の予定なので、
すぐにこの箱根駅伝をみることができる。
これまでとはちがう目でたのしめそうだ。

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posted by カルピス at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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