請求事務用に、エプソンのデスクトップパソコンを、
その他の用途には、家からもっていったMacBook13インチをつかうことにする。
これに21.5インチのモニターをつなぎ、
個別支援計画のようにおおきな画面が必要な仕事にそなえる
(というのはこじつけで、じっさいは老眼対策)。
なんやかやの手つづきで役所や事業所をおとずれると、
このごろはどこもノートパソコンばかりをつかっている。
場所や電源など、物理的なあつかいやすさをかんがえると、
セパレート型のパソコンなんかおいてられないのだろう。
おおきなモニターのほうが気もちいいとおもうけど、
何10台ものパソコンを導入するとなると、
ノートパソコンになるのはしかたのないことかもしれない。
じっさい、15インチあればたいていのことにはこまらない。
21.5インチのモニターをふつうの事務でつかえるのは、
いまやぜいたくな環境なのだろう。
コピー機は複合機をリースでかりることにした。
プリンター兼ファックス兼スキャナーとしてはたらいてもらう。
プリンターはもう1台、100満ボルトで
6000円のインクジェット機(キャノン)をかう。
コピー機がくるまでのコピー機として、
またこれから大量に必要になる
視覚支援のカードづくりにやくだってくれるはずだ。
わたしはとくにウィンドウズ機に偏見をもたないつもりだけど(ほんとか?)、
エプソンのパソコンを箱からだして机においたとき、
ほんとうに、なんのときめきもなかった。
ペラペラのキーボードとやすっぽいマウス。
いくら「ものは大切に」とおもっても、
あんまり愛着がわいてきそうにない。
(それにひきかえ)MacBookのデスクトップをおおきな画面でみると、
みなれている安心感と、ひろくてきれいという目あたらしさが同居して、
なれない場所での仕事にもすんなりとけこめそうだ。
気分よく仕事にむかえる環境って、すごくだいじなことが、
机のうえの2台のパソコンをみてるとよくわかる。
ピピにMacBookをもっていったことにともない、
家のメインマシンはMacBookPro15インチになる。
これまではMacBookばかりをつかっていたので、
やっとこのパソコンをいかすことできる。
必要だからかった、というより
ほしかったからかったという、
ただしい道をへてこの家にきた。
ネコのピピも気にいってくれ、
というよりなんの違和感もないようで、
いつものようにテーブルの上でくつろいでいた。
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