まえに契約があったのは、8月下旬だったので、
ほぼ1ヶ月ぶりの新規顧客だ。
8月の職員会では、一挙に利用者をふやすことをかんがえるのではなく、
1ヶ月に2人ずつくらいのつもりで、
すこしずつふやしていこうとはなしていた。
そんなゆっくりのペースでも、
年内にはいちにち5人くらいの利用者になるはずで、
そうなれば経営はなんとか安定する。
それまではジタバタしないで我慢する時期ととらえていた。
9月は契約だけで、じっさいに利用者がふえるのは10月からだけど、
これからも見学予定がいくつかあるし、
たよりやパンフでの宣伝もしてるので、
すこしずつ利用がふえることがみこめそうだ。
経営的にいちばんくるしい時期をのりきることができただろうか。
とはいえ、採算のことばかりかんがえると、とりくみがケチくさくなる。
自分たちがやりたかったことを
どう実現していくかが大切なので、
これからをもうひとつのスタートとかんがえて、
やりたいこと・やったほうがいいことにとりくんでいく。
ピピのつよみとして全面にだしている
発達障害の子どもたちへの支援が、
ことばだけのハッタリなんてことにならないよう
チームでのちからをつけていこう。
あんまり利用者がすくないと、
それはまたそれでうごきがとりにくかったけど、
これからやっとカッコがつきそうだ。
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