2013年06月02日

倉下忠憲さんの「今日の一言」に感心している

倉下忠憲さんのブログに
「今日の一言」というのがあって(でどころはツイッター)、
人生の真理をおしえられる。
まいにちよくこんなに気のきいたことを
おもいつくものだと感心している。

・火事場で人を評価しないほうがよいかもしれない。
 (火事場の馬鹿力って、やっぱり火事場だから出るんですよ)
・当たり前のことを、当たり前じゃないようにやる。
 (やるべきことは基本的なことでいい。
 それを驚くぐらい心を込めて行う)
・孤独であるからこそ、つながることができる。
 (どこかに癒着していると、他とのつながりが作れないですね)
・どうしようもないことは、基本どうしようもない。
 (どうしようもないことを、どうにかしようとすると、何かが歪んできます。
 どうにかできることに、全力で向かう、というのがよいでしょう)

なるほどなー、とおもう。
火事場の馬鹿力がないひとについて、
「いざというとき」はあんまり役にたたないけど、
いざというとき以外の場面で、
地道にとりくめるつよさを評価したいとおもっている。
わたしもあきらかにこのタイプで、
いざというときにはまるでたよりない。
「いざというとき」ではない時間のほうが
ずっとおおいのだから、
こういうひとの存在もみとめられたほうがありがたい。

「当たり前のことを、当たり前じゃないようにやる」のも
いわれてみればそのとおりだ。
なれてくると、とかく惰性にながされやすい。
どんなことにもはじめてのようにこころをこめて、
ていねいにむかいたい。
なれてるような顔でスカしているより、
なんどもやったことにでも
こころをときめかせたほうが、ずっとたのしい。

「ほぼ日」の「言いまつがい」にもいいことばがのっていた。

私が帰宅すると、夫がテレビでサッカーを観ていました。
「どこ対どこ?」と聞くと、「日本対コロッケ」
見ると夫はコロッケ弁当を食べていました。本当は「日本対トルコ」。

いい関係のご夫婦なのだろうとおもう。
もしかして、日韓ワールドカップの決勝リーグで
日本がコロッケにやぶれた試合だろうか。

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posted by カルピス at 09:20 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます!

Posted by Rashita at 2013年06月08日 17:08
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