2013年06月03日

三振だらけでも、「とにかく打席に立つ」勝間和代さん

整理していないエバーノートをよみかえしていたら、
「とにかく打席に立つ」というノートがあった。
勝間和代さんのブログをクリップしたものだ。
よみかえすと、以前クリップしたときに感心したのをおもいだした。

これは、勝間さんの友人である広瀬香美さんが
ツイッターでつぶやいたことを
勝間さんがブログにとりあげたものだ。
広瀬さんは、とにかく「打席に立」とうとする勝間さんを
みならうようになったという。

「私が和代さんを尊敬するところは、挑戦の数です。
和代さんは私が1つ挑戦する時、5つ挑戦します。
打席数が多いんです。RPGの練習時間が多いんですよね。
ですから和代さんだけが特別能力があり、
どんどんびゅーんと人生の成功へ向けて
駆け抜けているように見えるかもしれませんが、
実はそうではないです。
和代さんは成功への速度も速いですが、
私より失敗=空振り三振の数も多いと言うこと。打席数が多いんです。
和代さんはためらわずどんどん沢山挑戦するから、どんどん進む」

「とにかく打席に立つ」ことの大切さとともに、
そうしたパワフルなひとのもつ共通点にひかれた。

「パワフル人間の共通は、『明るく、元気』です。とにかく、前向き!
笑っちゃうほど前向き!これが、特徴です。(中略)
さらにパワフル人間の共通は、他人を憎まない。足を引っ張らない。
妬まない。皮肉らない。意地悪しない。です。
彼らはむしろ、敵をも家族とみなし、良くなるように助けようとする。
心にまったく悪意がないんですよ。(中略)
人生まさに、本番まっただ中!他者を気にして、
他者との距離を心配して足を引っ張っている場合じゃないですよね」

「明るく、元気」「とにかく、前向き」はいまさらどうしようもないけど、
それ以外については、自分のことをかかれているようではずかしくなる。
ひとのことをどうこう批判するエネルギーがあるなら、
それをもっとちがうことにつかったほうがたのしいだろう。
「人生まさに、本番まっただ中!」なわけだから、
自分の人生を生きるしかない。
やらなかったことを後悔してのさよならは、とてもおそろしい。

勝間さんは
「とにかく、何か行動を起こして、失敗しないと、前に進めないのです」
ともかいておられる。
成功の影には三振の山がきずかれている。
成功ばかりのぞむのはおかどちがいなのだ。
失敗をおそれず打席にたつ。
なにが「打席にたつ」ことかはひとによってことなる。
きっとうまくいくから、きょうも打席にたとう。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック