まえは5~6時間かかったような気がしてたけど、
トイレ休憩もなく、3時間でついてしまった。
バスステーションからバイクタクシーで「バディーゲストハウス」へ。
ここはゆうべネットで予約しておいた。
ターペー門からすこしはいったところにあり、
しずかにすごせそうだ。
チェンマイには、なんどかきたことがある。
土地勘があるので、バンコクへいくまでゆっくりしようとおもっていた。
でも、お正月のせいで、おおくの店がシャッターをおろしている。
仕事をしているのは、中国系のひとがやっている会社のようだ。
町にでると、車はすごい量だけど、お店はしまっている。
いつもいっていた食堂がやってないし、
お寺にあったなじみのマッサージ店もおやすみだ。
バンコクまでの移動を确保しておこうと、
電車のチケットを旅行社でたずねる。
どこも「フル」とか「ここではあつかってない」とそっけない。
駅できいてみたらあるかも、ともいわれたので、
トゥクトゥクにのり駅へいってみる。
駅でも「フル」といわれた。
ソンテク(のりあいトラック)で町にかえり、
こんどはバスのチケットを手にいれようと
旅行社をたずねる。
そこはあいそのいいおじさんがやっている会社で、
1月4日(日)の夜行バスを予約できた。
旅行をしていると、移動ができないことがいちばんこまる。
おまつや土地の祝日にかさなってうごけないと、旅行はお手あげだ。
まさかバンコクへいくチケットがとりにくいとはおもわなかった。
これで一安心し、そのあとゲストハウスにもどって、4日まで宿泊を延長する。
2日分の1030バーツ(およそ3000円)を現金ではらった。
ちかくの喫茶店でコーヒーとパンケーキを注文する。
ごついカップケーキみたいなのを予想していたら、
ホットケーキだった。なんでそんなことをおもったのだろう。
おいしかった。
ネコカフェみたいにネコがたくさんいるお店で、
イスにすわったり、仲間どおしであそんだりしている。
10匹いるそうだ。
だっこしたかったけど、ピピをおもいだし
せつなくなりそうだったので、おはなしするだけにした。
そのあと町をあるく。
美容室にはいり、シャンプーとひげそりをしてもらった。
ひらいているお店がすくないと、町をあるいてもたのしくない。
お正月に日本にきた外国人の旅行者は、ものすごく不自由しているのではないか。
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