「うさぎたべるズ」がなんとかといっている。
フランスのちいさなサーカス劇団で、
日本での公演が東京と大阪、そして松江にきまっているのだという。
なんで松江なのかというと、劇団の宣伝をつとめる女性(ハトさん)が
松江出身というつながりから、「ぜひ松江でも」となんとなくもりあがったらしい。
わたしがきいていた番組は、ハトさんが生出演し、
「うさぎたべるズ」について説明していたのだった。
はなしをきいてもどんなだしものなのか
なかなかイメージできない。
おもしろそうな気はする。
東京・大阪につづくのが、なぜか松江というノリもすきだ。
http://sigsan.blog121.fc2.com/blog-entry-185.html
「うさぎたべるズ」は「Les Mangerus de Lapin」の日本語訳という。
「レ・マンジュー・ドゥ・ラパン」なんていわれてもわけがわからないけど、
「うさぎたべるズ」でも やっぱりわからない。
そのわからいところを そのままほっておくテキトーさが わたしごのみでもある。
前売で3000円。配偶者をさそうことにして、さっそくチケットをもとめる。
彼女はなぜかサーカスがすきで、サーカスと名がつけばすごく協力的だ。
松江公演は、資金ぐりにくるしんでいるそうで、
クラウドファウンディングをブログでよびかけている。
とはいえ、わたしにできるのはチケットを2枚かうぐらいだ。
おなじフランスのサーカスでも、
「シルク・ドゥ・ソレイユ」は1万円ぐらいする。
値段だけをくらべてもしょうがないとはいえ
ずいぶんお手がるな設定なのが いいかんじだ。
このお手がる感こそ、こうした小劇団の魅力であり、
松江みたいなちいさな町で、
こうしたもよおしをたのしめるのはすごくありがたい。
東京・大阪、それにつづくなぜか松江公演に期待している。
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