2015年04月25日

松江での国際会議をどうよびかけるか

すこしまえの朝日新聞・島根版に
「国際会議 県に呼び込め」という記事がのった。
2013年に日本でひらかれた国際会議を 開催都市別にみると、
松江は8件で12位にランクされているそうだ。
1位の東京は228件、2位の京都が52件と、
上位の都市にはとおくおよばないものの、
10位の千葉と奈良が10件の開催なのだから、
人口20万人の町としてはよく健闘しているといえるだろう。
なんで国際会議をひっぱってきたいのかといえば、
地元でお金をつかってくれそうだからだ。
会場になることがおおい「くにびきメッセ」の中島哲専務理事は
「海外での島根県の知名度はゼロに等しいが、これまでの人脈も生かし、誘致していきたい」
とはなしている。

そうだろうか。
「知名度はゼロに等しい」をアドバンテージにしたのが
「鷹の爪」の自虐ギャグで、
島根県の印象がうすければうすいほど、
自虐ネタが効果的だった。
国際会議を誘致しようとするときにも、
「鷹の爪」に活躍してもらえばいいのにとおもう。
知名度のひくさをいかした宣伝をしたらいいのだ。
「鷹の爪」の作品のなかには、島根の自然と歴史を紹介したもののある
(島根県が依頼してつくってもらったのだろう)。
なによりも、「鷹の爪」のわらいは 日本人よりも、
むしろ外国人によろこばれるとかんがえられ、
「鷹の爪」をうりこむことが、そのまま島根の宣伝にもなる。
島根県の宣伝に、松江市ものっかればいい。
境港市が「鬼太郎ロード」など、妖怪で生きていこうときめたように、
島根は、そして松江も鷹の爪にかける。

2008年に吉田くんが「しまねSuper大使」に任命されて以来、
島根県の知名度がどれだけあがったかをおもうと、
これからも「鷹の爪」に島根県と松江市の宣伝を期待するのは
当然のながれではないか。
あの「鷹の爪」の舞台ともなった島根県といえば、
日本なれした外国人にも魅力的な開催都市にうつるだろう。
なにもいいところがないのに
だましてつれてくるわけではなく、
東京にはみられない松江の町なみやくらしぶりにふれるのは、
外国からの旅行者にとって めあたらしい体験となるにちがいない。

市の担当者は
「歓迎看板を用意したり、懇親会で安来節などの郷土芸能を提供したりといった支援メニューをそろえている」
というけど、
そんなことよりも、ふだんの生活をそのままみてもらえばいい。
松江のたたずまいに自信をもっていいし、
自信をもてるような町と市民であってほしい。
べつに国際会議の開催数がだいじなわけではないけれど、
大都市よりも松江をえらんでもらえるのは光栄だ。
そして、そのきっかけとして「鷹の爪」という適役がいてくれる。
知名度のひくさを宣伝にいかすのは
すでに「鷹の爪」が道をひらいている。
堂々と「穴場」「秘境」として松江をうりこめばいい。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 18:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鷹の爪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック