2016年01月03日

高炭水化物な食事をたのしむ

きのうは配偶者の実家へむかうとちゅう
わたしだけ車をおりて 10キロはしった。
いつになくおだやかな天気がつづく年末年始となり、
順調にトレーニングがすすんでいる。

もっとも いつもながらゆっくりしかはしれず、
こんなランナーをみたら なにかの異常事態だと
かんちがいするひとがいるのではないか。
しりあいに
「はしっているのをみかけたよ」
といわれたら
「なんでたすけてくれなかったの?」
とききかえすことにしている。
それぐらいヘロヘロなはしりなのだ。
リハビリ中や、ものすごくていねいな
ウォーミングアップにみえたらありがたい。
LSDというには、はしりに余裕がなさすぎる。

たくさんはしってなにをするかというと、
ひるごはんをガツガツたべる。
ごはん・メン類・パンと、めちゃくちゃな献立の日がおおい。
献立というよりも、主食をならべただけ。
わたしにとっての食事とは、でんぷんをたっぷりとることで、
どうしてもごはんとメンとパン、みたいな
炭水化物の摂取に特化した食事となる。
すきなだけたべるために はしっているような気もする。
のこりもののおかずでごはんをたべたあと、
メン、そしてパンにうつる。
メンといっても、たいていはゆでたスパゲッティに
醤油とたっぷりのバターをからめただけだし、
パンもバターつき食パンがおおい。
スポーツ栄養学からみたときに、
こういう食事はどう評価されるのだろう。

このごろは、炭水化物がなにかと悪玉になっているけど、
こうした情報のうつろいやすさをよくしっているので、
低炭水化物ダイエットなんかにふりまわされない。
大胆に炭水化物をとりこみながら
低炭水化物ダイエットをしているひとに、
うらやましいでしょーと自慢したくなる。
炭水化物をたべれなくて、なにが食事かとおもう。

人類は、ながい歴史のうち
炭水化物をえられるようになったのは ごく最近にすぎず、
大量の炭水化物を処理できるからだに なっていないそうだ。
やっとふんだんに 炭水化物をたべられるようになったうれしさから、
わたしみたいな食事になるのかもしれない。
炭水化物をならべたメニューは
おさえられてきた欲求の反動であり、
人類が夢みてきた食事、ひとつの到達点ともいえる。
そういえば、すきな旅番組で料理がでてきても、
わたしが関心をよせるのたべものは パンやメンがおおく、
豪華な肉料理には ほとんどそそられない。
せっかく高炭水化物な食事を
かんたんにたべられるようになったのだから、
しっかりからだをうごかして、
ごはんとメンとパン、さらにいえば
粉モンとイモ類をたのしみたい。
いい時代に生まれたとおもう。

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posted by カルピス at 11:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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