レアル・マドリーと鹿島の試合をみる(録画)。
Jリーグ年間3位の鹿島(1位の浦和と15点差)が、
チャンピオンシップでかちあがり、
日本の優勝チームとなったのは、
なんともあとあじがわるい。
すなおに日本代表チームとして
応援する気になれなかった。
ニュースをみると、延長戦までもつれ、
2-4でやぶれたという。
結果をしってから、録画しておいた試合をひっぱりだした。
柴崎がいれた2点は、ボテボテとはいえないまでも、
コースがよかったからはいった
ラッキーなシュートだったけど、
とにかくいちじはレアル・マドリーにかちこしていた。
延長戦はともかくとして、後半に鹿島がせめていた時間帯もあり、
あのときにきめておけば(タラレバをいってもしょうがないけど)
鹿島はかてた試合だ。
この試合の曽ヶ端はファインセーブを連発しており、
どれだけシュートをうたれても いれられる気がしなかった。
後半終了間際にファブリシオがはなった強烈なミドルシュートが
もしきまっていたら。
セルヒオ=ラモスが2枚目のイエローカードで退場になっていたら
(審判がいちどは胸のカードをとりだそうとしたのに、
なぜかとりやめてしまった)、どうなっていたかわからない。
どうなっていたかわからない、なんていったら
サッカーの試合はきりがないわけで、
こんなタラレバをいったみたところでしょうがないけれど、
それぐらいあの試合は鹿島の歯車がピッタリあっていたし、
ながれも鹿島にかたむいていた。
後半終了間際の鹿島は、レアルと対等にわたりあっていた。
あとは点をきめきる決定力の差か。
鹿島のいいところばかりめだち、
年間で1位の浦和があっというまにかすんでしまった。
クラブワールドカップに出場したのは鹿島だけど、
年間かち点では浦和が1位だったことを
記憶にとどめておきたい。
でないと、いいところをぜんぶもっていかれた
浦和の選手・サポーターがあまりにも気のどくだ。
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