2017年01月01日

KDPにくじけて ブログのカテゴリーをみなおす

ブログにかいた記事がふえると、むかしかいた記事は
どうしてどこかわからない空間に うもれてしまいがちだ。
せっかくかいたのだから、できるだけ陽の目にだしてあげたい。
いちばんいいのは、たとえば
村上春樹さんについてかいた記事をあつめ、
KDPで本にすることだろう。
この冬やすみは、その作業にあてるつもりでいた。
でも、いざ村上さん関連の記事をよみなおしてみると、
やたらと引用がおおく、オリジナリティがとぼしい。
こんな文章をわざわざまとめてもしかたないような気がしてきた。

かわりに、記事のカテゴリーをこまかくしてみる。
これまでは20ほどのカテゴリーだったものを、
もういちどみなおして、必要なものには固有名詞をあたえる。
これまでは「本」のなかに村上さんをいれていたけど、
これからは独立させて「村上春樹」とした。
ほかにも梅棹忠夫・酒井順子・椎名誠などを
独立したカテゴリーとする。
やりだすとあんがいたのしくて、
きのう・きょうとでぜんぶをふりわける。
かんがえてみれば、「日記」なんてカテゴリーは
よむ側にたってみると、なんのことかわからない。
こまかくカテゴリーをわけたら、
このひとは、野宿とシーナマコトに興味があるんだと、
いっぺんでわかってもらえる。
わたしという人間を表現するうえで
こまかなカテゴリーはすごく有効なのではないか。
わたしは、ジャンルにあらわれたとおりの人間なのだ。

家族のことも、ただ「家族」とするより
「むすこ」と「配偶者」にわける。
配偶者についての記事は、
配偶者がよむとさしさわりがありそうだけど、
ただしいカテゴリーの原則にそって あえてべつにする。

カテゴリーには限界がある。
サッカーについてかかれた本は、
「サッカー」と「本」のうち、どちらにいれたらいいだろう。
分類ですべての問題は解決できないので、
こまかくわけていくしかない。
「スポーツ」なんてカテゴリーは不親切なので、
ジョギングや水泳にわけたほうがいいかもしれない。
鷹の爪も、吉田くんと総統は
べつのカテゴリーのほうがわかりやすい。
なんてやっていると、めちゃくちゃこまかくなりすぎて、
それはそれでわけがわからなくなってくる。
まあ、だれがこまるわけでもないので
そこらへんはテキトーにやるつもりだ。

ジャンルわけしていると、角田光代さんについて
まえはよくかいていたのをおもいだした。
このごろはさっぱりよまなくなっている。
わたしのなかでの はやり・すたりによって、
2017年はどんなラインナップのブログになるだろうか。
意識して こまかくカテゴリーをわけていきたい。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 11:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック