2017年05月19日

「困っている人と動物がいたら、学校や仕事に遅れてもいいから助けなさい」といったベッキーのおとうさん

けさの朝日新聞に、ベッキーさんが父親についてかたる
「おやじのせなか」がのった。
イギリス人であるお父さんは、
困っている人と動物がいたら、学校や仕事に遅れてもいいから助けなさい

とベッキーさんにおしえてくれたそうだ。
こういう具体的なことばは、
行動規範として 子どもの胸にふかくきざみこまれるだろう。
ただ「たすけなさい」よりも、
「学校や仕事に遅れてもいいから」がつくと、
とっさの判断をたすけてくれる。

こまっているひとは、どんな事情があるかわからないので
(かかわらないほうがいい場合もある)、
わたしはあまりたすけたくないけど、
こまっている動物は、100%こまっているのだから
たすけたほうがいい。たすけなければならない。
子どもだと、どうしたらいいかまようだろうから、
お父さんが まえもってちゃんとおしえてくれていたら
ためらわなくてもすむ。
おおくの子どもたちは、自分としてはたすけたくても、
親が反対するから こまっている動物を 家につれてかえれない。
ベッキーさんの家のように、親が「助けなさい」
といってくれるところはすくないだろう。

わたしも、基本的にはこまっているネコがいたらたすけるほうだけど、
ときどきためらうし、自分のつごうしだいでは、
ネコでさえほっておくこともある。
むすこが小学生のときに、公園でみかけたネコを
家でかっていいかどうかきいてきた。
もう子ネコではなく、そんなにこまってそうでなかったから、
わたしは一家のあるじとして、もっともらしい顔をしながら
「だめ!」といってしまったダメおやじだ。

ネコならたすけやすくても、もしタヌキがこまっていたら
わたしはなにをするだろう。
何年かまえに、獣医さんで順番をまっていたら、
看護婦さんが タヌキをはこびこんできた。
通勤のとちゅうで、そのタヌキがたおれていたのだそうだ。
先生は、こまったなー、といいながらも なんだかうれしそうで、
この病院のスタッフは、ほんとうに動物がすきなんだなー、と
みていたわたしは ますますその病院を信頼するようになった。

やさしいひとになりなさい、とか、
ひとに親切にしなさい、よりも、
「困っている動物がいたら助けなさい」
のほうが よい教育となる。
親だって、いったからには 自分でも実践しなければ
子どもへのしめしがつかない。
わたしも こんなセリフのいえる、かっこいい父親でありたかった。

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posted by カルピス at 21:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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