おととしより、1週間おそい稲かりだ(きょねんは収穫ゼロ)。
種もみいりの団子を いっしょにまいたしりあいと、
ふたりでカマを手に田んぼにはいる。
残念ながら、ほんの30分でおわってしまった。
発芽がそろわず、芽がでてからのそだちもわるい。
稲かりをしてると、稲のカブがスポッと、かんたんにぬけてしまう。
根がよくはってないから、成長もわるいのだろう。
ほとんど収穫がないのはわかっていたので、
いまさらショックはうけないけど、
自然農法は、そうかんたんに 豊作までいかせてくれない。
ついでに、といってはなんだけど、
大豆もぜんぶかりとって、足踏脱穀機にかけた。
わたしの畑はひあたりがわるく、
このままほっておいても 乾燥しそうにないので、
とにかくぜんぶ収穫した。
稲とちがい、大豆は順調にそだった。
枝豆としてもたくさんたべたし、
肥料や農薬をつかわなくても よくそだった。
足踏脱穀機でとりだしたサヤは、
家にもってかえってベランダにほす。
稲も、わずかな量しかなかったので、
ものほしざおにかけた。
稲は、乾燥してからの脱穀がのこっているし、
大豆も、サヤから豆をとりだすのがさいごの仕事だ。
とはいえ、ことしの米と大豆の収穫があっけなくおわった。
とくに米つくりについては、なかなかうまくいかないなー、が
3年目をおえてのそっちょくな感想だ。
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