(林雄司)がのった。
http://portal.nifty.com/kiji/171029201053_1.htm
いつもデイリーポータルZの紹介でもうしわけないけど、
この記事は おおくのひとの夢をかなえてくれる
すばらしい発見であり、ぜひじっさいにあそんでほしい。
なにをするのかというと、
車内放送や機長のあいさつなどを、
効果音つきのカラオケでアナウンスするのだ。
なりたかった自分に仮装する、が
コスプレの基本的なコンセプトだとおもうけど、
「職業アナウンスカラオケ」は、なりたかった自分に
リアルにちかづけるのだから、たのしいにきまっている。
今回の記事でカバーされている職業は、
・飛行機にのったときにおなじみの機長からのアナウンス
「当機はただいま◯◯の上空3万フィートを・・・」
・切符の自動販売機のアナウンス
「お釣りや切符の取り忘れにご注意ください」
・気象通報
「石垣島では南東の風 風力4・・・」
・相撲のものいい
「ただいまの協議について説明いたします・・・」
わたしは、路線バスにのったときなど、
運転手さんのアナウンスをうるさくおもっていたけど、
カラオケとしてあそべるならはなしはべつだ。
ゴッコあそびこそ、あそびの出発点であり、
なりたい職業へのねがいをくすぐられる。
林さんが「職業アナウンスカラオケ」を
おもいついたきっかけは、
東急の車内放送をアナウンスできるカラオケからだ。
じっさいに、鉄道カラオケというジャンルがあり、
4社26区間の路線で運転手や車掌となり、
車内放送をアナウンスしてたのしめるという。
わたしはいま、ボジョレーヌーボーを配達するときに、
どんな仮装をしたらいいかこまっているけど、
もしこの「職業アナウンスカラオケ」がもちはこびできたら、
お客さんに最高のサービスをとどけられるのではないか。
鉄ちゃんには鉄道カラオケを、
飛行機ずきには機長からのアナウンスを、
野球ずきのひとには場内アナウンスを、
マイクと映像のちからをかりてよみあげてもらったら、
ぜったいによろこんでもらえる。
老人ホームやデイサービスでも人気をあつめそうだ。
いま話題のバーチャルリアリティとくみあわせたら、
やりたかった仕事をリアルに体験できる。
にたようなゲームがすでに開発されているのだろう。
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