2018年05月01日

コンクリートブロックをつかった2どめの本棚づくり

きのうはコンクリートブロックと板をくみあわせて本棚をつくった。
これは『ミニ書斎をつくろう』
(杉浦伝宗・メディアファクトリー新書)
を参考にしたもので、ネジやクギをつかわず、
ブロックのうえに板をのせるだけでかんたんにできる。
3年まえにためしてみたら、すごくかんたんだったので、
http://parupisupipi.seesaa.net/article/416559178.html
こんかいもおなじやり方をとりいれた。
タタミの部屋に、コンクリートブロックがむきだしになるのは、
あまりみた目がよくないけど、布でもかければ、
もっともらしいかざりとしてごまかせるだろう。
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ブロックは、半分にきったものをつかった。
サイズは幅19センチ、たかさ10センチで、税こみ100円。
2つ つみあげると、たかさが20センチになるけど、
ひとつの工夫として、ブロックの上に直接ながい板をのせず、
たかさを2センチかせぐために、
ブロックの幅にきった板を1枚かませた。
こうすることで、1段のたかさが22センチとなり、
これだけあれば、たいていの本をならべられる。
まえにかいた記事でもふれたけど、
本棚とするには、1段を22センチ以上のたかさにするのがキモだ。
20センチだと、単行本がビミョーにおさまりにくい。

板のながさは184センチ、幅18センチで、あつさは2センチのもの。
1枚1000円ほどでかえる。
もっと幅がひろい板でもいいけど、
18センチの幅があればたいていの本はならべられるし、
幅がひろいほどとうぜん値段がたかくなる。
19センチの幅でじゅうぶんだ。
ホームセンターなどでうっている本棚は、
奥ゆきがふかすぎて、スペースがもったいない。

本棚の構造としては、前回のようにL字にくんだほうが頑丈だけど、
こんかいはそれだけのスペースがなかった。
184センチの板の両側にブロックをおくので、
ブロックのはばだけせまくなり、
じっさいに本をならべられるのは、140センチほどだ。
板を6枚つかえば、7段の本棚となる。
材料費は、板とブロックをあわせて 1万500円だった。

3年まえにこのやり方で本棚をつくったときは、
これでしばらくは本をならべる場所を
気にしなくくてすむとおもったのに、
すぐに本棚はいっぱいになってしまった。
ならべる場所があると、つい油断して古本屋でたくさんかったりする。
わたしのしりあいは、ものを1つかえば、
2つ手ばなす、というルールにしているそうで、
そうすれば、かいものにもうすこし神経をつかうだろう。
わたしも、1冊かうなら、2冊を整理する つよい意思が
本にたいして必要なのかもしれない。
ひとのものはかんたんにすてられるけど、
自分の本はなかなか決心がつかない。

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posted by カルピス at 22:01 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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