税べつ2130円と、なかなかの値段だけど、
これまでとはちがう情報整理をおしえてくれそうだ。
なんとかものにしたい。
倉下さんの本により、わたしはエバーノートをつかうようになった。
Scrapboxでも、わたしの手だすけをしてくれますように。
いちど、さらっとよんでみる。
おもしろそうだ。
でも、おもしろそうなのは わかっている。
おもしろそうだから(すこしたかくても)かったわけで、
このまま「おもしろそうだ」ではすまない。
こういう本は、じっさいに、
つかってみなければわからないものだ。
これまでにかいてきたブログの記事が、
関連づけられたら ずいぶん便利そうなので、
まずブログをコピペして、ページをつくっていく。
ブラケットとハッシュタグでどんどんリンクをはる。
とりあえず、30の記事を「ページ」にしてみた。
それなりに関連づけられ、おもしろさがすこしわかる。
でも、ブログの整理もわるくないけど、
scrapBoxは、文章をかきながら、アイデアを得るのが
本来のつかい方であり、
ブログにリンクをはるだけでは、
生理的な快感まではたどりつかない。
Scrapboxならではのだいご味も、まだかんじない。
それに、たった30の記事をscrapBoxにもってくるだけで
30分以上かかり、めんどくさくなってきた。
シコシコとブログの整理をつづけるエネルギーを、
このままではたもてない気がする。
ジャンルをしぼって記事をひっこしするのが 現実的かもしれない。
Scrapboxを紹介するサイトに、なにもかくことがなければ、
日記でもいいよ、みたいなことがかいてあった。
ためしに日記のブロジェクトもつくり、きょうの日記をつける。
これまで日記は、データーベースソフトの
ファイルメーカープロをつかってきた。
ただ、OSをHight Sierraにあげたら うごかなくなったので、
日記だけはOS10.8.6のiMacをつかってかいている。
あたらしくファイルメーカープロをかうと、4万円ちかくかかるので、
こまったなーとおもっていた。
日記にリンクをはるおもしろさだけでなく、
ファイルメーカーにたよらない日記帳として
Scrapboxをつかえたらうれしい。
この記事も、Scrapboxでかいてみた。
じっさいに手をうごかしてみると、ぼんやりながら
Scrapboxの特徴がみえてくる。
エバーノートも、はじめは「なんとなく」というよりも
「なんちゃって」なつかい方だった。
そのうち自分なりのつきあい方がつかめてくるだろう。
本書をかった元をとるためにも(しつこい!)、
なんとかしがみつきながら、これからもつかいつづけたい。
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