あとまだ3年もあるのか、という気もちと、
ゴールがリアルにちかづいてきた、という気もちと。
10年つづけたからといって、なにがどうなるわけでもなく、
ただの目標であり、自己満足だ。
さすがに7年つづけると、パソコンにむかえば
なんとなく記事ができあがり、それなりの満足感を
まいにち味わっている。
もしブログをかかなくていい、といわれても、
いまはかきたいからかいているのであり、
いちにちのなかで、ひとつのたのしみともなっている。
日記であり、アブクのような記録と
はやい段階でひらきなおった。
その日のできがすこしぐらいわるくても
がっかりしたりしない。
アクセス数がすくなくても、訪問者数のびなくても、
かんじたことを自由にかける場があるのは ありがたい。
7年つづいたのは、かなりラッキーだったといえるだろう。
おおきな病気やケガをせず、
精神的にもわりあい安定した状態をたもてた。
ブログが生活のハリとなって、
気もちがゆるむのをふせいでくれたのかもしれない。
パソコンがこわれたり、ネット関係のアクシデントもなく、
外国へ旅行にいっても なんとなくかきつづけられたのは、
運がよかったとしかいえない。
かきためておいた記事などないので、
まいにちかきこまないと、とたんにとぎれてしまう。
のみ会があったり、イレギュラーの用事がはいると、
頭にまずうかぶのはブログのことだ。
といっても、ネタがなければ、
のらりくらりと どうでもいいことを話題にとりあげるし、
ネットでみかけたおもしろ記事の紹介もおおい。
こんな記事をかいてなにになるんだ、と
深刻にかんがないのがよかったのかもしれない。
とりあえず その日いちにちを なんとかやりくりする。
そんなのがほそぼそとつづいて、2500回あまりになった。
ブログをはじめてよかったとおもう。
おおくの場合、かいていてたのしいし、
つづければそれだけ なにがしかが蓄積される。
もしブログをかいてなかったら、
メリハリがなく、充実感のない日常に なっていたような気がする。
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