2018年09月11日

サッカー親善試合、日本対コスタリカ。3-0で日本の快勝

ほんの2カ月まえにおわったばかりのW杯ロシア大会は、
直前でハリルホジッチ監督が解任されたうごきに納得できず、
もやもやした気もちをかかえ、素直にたのしめなかった。
その後、森保氏が オリンピックとA代表の監督を
兼務する体制がきまり、きょうは はじめての試合となる
(11日に予定されていたチリ戦は、北海道地震のため中止)。
ひさしぶりにすっきりと応援できた。

えらばれた23人は、数人の中堅選手をのぞくと、
おもいきった世代交代がはかられている。
槙野・青山・東口は、このチームではもはやベテラン勢となり、
あとはうりだしちゅうのわか手が名をつらねる。
ロシア大会の代表にえらばれなかった中島、
えらばれても試合にでられなかった遠藤、
ひさしぶりの代表となった南野、
オランダで活躍している堂安。
これらのわかい選手たちが、
えらばれなかったウサをはらすかのように、
はつらつしたプレーをみせる。
おおきく成長したすがたに、彼らの意地をかんじた。
代表メンバーは、はじめての試合とはおもえないほど連携がとれ、
あたらしいチームのスタートとして、よい印象をのこしている。
とくにめだったのがポルトガルでプレーする中島で、
テクニックと気もちのつよさが頭ひとつぬけていた。
いつでもシュートをねらう貪欲さがたのもしい。
ロシア大会にえらばれなかったのがどうかしてたのだ。
フロンターレの小林は、代表戦ではなかなかいいところがだせない。
たとえば怪我で不参加となった大島のように、
小林のよさをひきだすパートナーがほしいところだ。

コスタリカも、日本とおなじように、
ロシア大会のあと、世代交代をはかっているのだという。
きょうは前半にすこしせめる時間帯があったのをのぞき、
日本のいいところばかりがめだつ試合となった。
日本代表は、これから4年後の
W杯カタール大会をめざしていくわけだけど、
4年という時間は、みじかいようであんがいながく、
4年のあいだにいろいろなことがおこる。
いま代表にいる選手が、そのまますんなりのこるわけではなく、
もっとわかい選手がアピールしてくるだろう。
適切な競争のもと、日本代表がそだっていくのをたのしみにしている。

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posted by カルピス at 22:13 | Comment(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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