2018年11月19日

うでたてふせが、安定して連続100回できるようになった

毎日うでたてふせを100回している。
連続100回ができなければ、
たとえば80回プラス20回というふうに、
とにかく合計で100回をこなす。
ほぼ日手帳にメモした記録をみると、2016年の7月に
意識して毎日うでたてふせをするようになった。
それまでも、ときどきはやっていたけど、
2016年の7月をさかいに、いちにちのうち、
いつでもいいので、うでたてふせにとりくんでいる。

はじめのころは70回しかできなかった。
半年ごとにじわじわと10回ふえ、
2017年の11月に、なんと16年ぶりで 連続100回ができた。
ただ、そのあともけして毎日100回連続ができたわけではなく、
できたり できなかったり、安定しない状況がつづいていた。
体調をくずしたりすると、いっぺんに回数がおちてしまう。
そして、いったん数がこなせなくなると、
もとにもどすのは すごく日数がかかる。

そんな状態がずっとつづいていたのに、
10月23日に連続100回をこなしてからきのうまで、
1ヶ月ちかく、毎日うでたてふせが連続100回できている。
なにかが わたしのなかで かわったみたいだ。
まえは、連続100回といっても、90をすぎてからは、
1回いっかいをしぼりだすようにしての、ヘロヘロな100回だったのに、
いまではすんなりと、あぶなげなく100回をこなせている。

100回を意識するあまり、自分で壁をつくっていたのだろう。
ヒラリー=クリントン氏がガラスの天井にくるしんだように、
うでたてふせ100回を、自分にはたかすぎる目標だと
わたしの脳がかってにブレーキをかけていたようだ。
毎日さほど苦労せずに100回ができるようになると、
できなかったころが不思議におもえてくる。
マラソンでいうと、4時間がきれずにくるしんでいたランナーが、
いちど4時間の壁をやぶると、あとは安定して
3時間台ではしれるのとよくにている
(わたしはサブ4ランナーではないけど)。
さらにいえば、いちど自転車にのれるようになったら、
そのあとは無意識にからだをうごかしても、
かんたんに自転車をあやつれるのともよくにている。
うでたてふせのような筋肉にはたらきかける運動が、
筋力よりも反射神経や意識の問題というのがおもしろい。

うまくいくようになった要因として、ひとつおもいうかぶのは、
まえは「毎日やる」といいながら、
つかれていたり、やる気がでないときは、
ま、きょうはいいか、と、
けっこうすんなりおやすみにしていた。
それを、体調がよくてもわるくても、いいわけしないで、
かならずうでたてふせにとりかかるようにしたのが
いまおもえば よかったのかもしれない。
ほぼ毎日と、ぜったいに毎日とでは、
つみあげられる成果に おおきなちがいがある、
というのが今回の結論だ。
自分でかいていて、にわかにしんじがたいけど、そういうことになる。
ほんとうだろうか。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 21:43 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: