2018年12月11日

2018年日本サッカー10大ニュース

今シーズンのJリーグおよびサッカー日本代表は、
ほとんどの試合をおえた。
のこるおもな大会は、UAEでおこなわれるクラブW杯のみとなる。
天皇杯さえ、12月9日におわってしまい、
なんだか肩すかしをくったかんじだ。
元旦の天皇杯は、日程がたいへんなのかもしれないけど、
12月上旬に天皇杯の決勝がおこなわれるとはおもわなかった。
12月につきものの10大ニュースをかってにまとめてみた。

1 川崎フロンターレのリーグ2連覇
  序盤はつまづいたものの、リーグ戦中盤にはいってからは、
  本来のつよさをとりもどし、パスをつなぎ、相手を圧倒する。
  中村憲剛・家長・大島・小林・守田など、
  ベテランと若手がうまくかみあい、
  パスサッカーがきょねんよりもさらに成熟した。
  ほかのチームがまねできないたかいレベルにたっしている。

2 森保氏がA代表とオリンピック代表の監督をかねる
  新体制になってからの試合で若手選手が積極的に起用され、
  これからの活躍がたのしみになる。

3 V・ファーレン長崎が1年で降格となる
  終盤はかてなくなったものの、
  シーズン開幕当初の善戦が印象にのこる。
   高木監督のおだやかなかたりくちがすてきだった。

4 横浜マリノスのハイプレスサッカー
  攻撃のときは、ゴールキーパーもセンターサークルまであがり、
  たかいポジションをとる。
  得点はうばえたものの、失点もおおく、かろうじて残留する。
  56得点は、首位のフロンターレにつづく2位。
  56失点は、リーグでしたから3番目。

5 神戸にイニエスタ、鳥栖にフェルナンドトーレスが加入
  とくにイニエスタは、たかい技術をみせつけ、
  その存在が社会現象となり、おおくのファンを会場にあつめる。

6 ガンバ大阪が宮本監督にかわってから9連勝で降格圏をだっする
  最終的には9位まで順位をあげる。

7 湘南ベルマーレがJリーグ杯のルヴァン杯で優勝する

8 壮絶な残留あらそい
  最終節をおえた段階で、5チームがかち点41にならんでいた。
  16位となったジュビロ磐田がJ1リーグ参入プレーオフにまわり、
  J2の東京ヴェルディとの試合にかち、残留をきめている。

9 風間監督のひきいる名古屋グランパスが、1年目での残留をきめる

10 W杯2ヶ月まえに、代表監督のハリルホジッチ氏が解任される
  その後西野氏が代表監督につき、W杯でベスト16にすすむ。
  解任の理由が理解しにくく、すっきりしないうごきだった。

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posted by カルピス at 22:40 | Comment(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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