ほとんどの試合をおえた。
のこるおもな大会は、UAEでおこなわれるクラブW杯のみとなる。
天皇杯さえ、12月9日におわってしまい、
なんだか肩すかしをくったかんじだ。
元旦の天皇杯は、日程がたいへんなのかもしれないけど、
12月上旬に天皇杯の決勝がおこなわれるとはおもわなかった。
12月につきものの10大ニュースをかってにまとめてみた。
1 川崎フロンターレのリーグ2連覇
序盤はつまづいたものの、リーグ戦中盤にはいってからは、
本来のつよさをとりもどし、パスをつなぎ、相手を圧倒する。
中村憲剛・家長・大島・小林・守田など、
ベテランと若手がうまくかみあい、
パスサッカーがきょねんよりもさらに成熟した。
ほかのチームがまねできないたかいレベルにたっしている。
2 森保氏がA代表とオリンピック代表の監督をかねる
新体制になってからの試合で若手選手が積極的に起用され、
これからの活躍がたのしみになる。
3 V・ファーレン長崎が1年で降格となる
終盤はかてなくなったものの、
シーズン開幕当初の善戦が印象にのこる。
高木監督のおだやかなかたりくちがすてきだった。
4 横浜マリノスのハイプレスサッカー
攻撃のときは、ゴールキーパーもセンターサークルまであがり、
たかいポジションをとる。
得点はうばえたものの、失点もおおく、かろうじて残留する。
56得点は、首位のフロンターレにつづく2位。
56失点は、リーグでしたから3番目。
5 神戸にイニエスタ、鳥栖にフェルナンドトーレスが加入
とくにイニエスタは、たかい技術をみせつけ、
その存在が社会現象となり、おおくのファンを会場にあつめる。
6 ガンバ大阪が宮本監督にかわってから9連勝で降格圏をだっする
最終的には9位まで順位をあげる。
7 湘南ベルマーレがJリーグ杯のルヴァン杯で優勝する
8 壮絶な残留あらそい
最終節をおえた段階で、5チームがかち点41にならんでいた。
16位となったジュビロ磐田がJ1リーグ参入プレーオフにまわり、
J2の東京ヴェルディとの試合にかち、残留をきめている。
9 風間監督のひきいる名古屋グランパスが、1年目での残留をきめる
10 W杯2ヶ月まえに、代表監督のハリルホジッチ氏が解任される
その後西野氏が代表監督につき、W杯でベスト16にすすむ。
解任の理由が理解しにくく、すっきりしないうごきだった。
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