2018年12月28日

旅行8日目 メコン川からラオスをのぞむチェンカーンへ

「ゲストハウスのしずけさはわたしごのみだけど、
 1泊だけにとどめて、あすはチェンカーンへむかおう」

ときのうの記事にかいておきながら、
宿のひとに「あすチェックアウトしてチェンカーンへいく」
といったら、
「気をつけてね、いまは新年をいわう客で
ホテルがいっぱいかもしれないから」といわれた。
チェンカーンはメコン川ぞいにあり、有名な観光地らしい。
そして、いまは新年をいわう旅行シーズンだ。
そういわれると、わたしのよわいこころは かんたんにゆれうごいた。
チェンカーンにいって、ホテルがなかったらどうしよう。
ネットをみると、1000バーツ以上のたかいホテルがひっかかるけど、
そんなたかいところはとまりたくないし、
トホホなベストハウスもでてきたけど、それもまたいやだ。
あせってかんがえたあげく、
チェンカーンへは日がえりでいくことに予定をかえる。
いまいるシュガーゲストハウスが、
とてもすごしやすいので、3泊の滞在にした。

ゲストハウスには、バスステーションまでの
送迎サービスがある(50バーツ)。
きょうはチェンカーンへいこうと、おくりをたのんだら、
なぜかゲストハウスのむすめさんが、
車でチェンカーンまでおくってくれた。1時間でつく。
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きのういわれたように、たしかにたくさんの観光客でにぎわっている。
なんねんかまえ、おなじようにメコン川に面する北部の町、
チェーセンへいったことがあるけど、こことにたような光景だった。
メコン川の対岸にはラオスがのぞめ、
川ぞいにおみやげ屋さんとレストランがならぶ。
メコン川がながれ、対岸にラオスとくれば、
にたような観光名所になるのだろう。
おみやげ屋さんには興味がないので、
ただひたすらメコン川ぞいをあるく。
しずかな川ぞいをあるいていると
だんだん調子がでて、気もちよくなってきた。
3時間でとなりの町までを往復する。
ルーイまでのかえりは、30分おきにミニバスがでている。
1時間半でルーイについた。35バーツ。
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ケチでビンボー、それに中年でヘタレの旅行者が、
旅行ちゅうなにをしてすごしているかというと、
本とひるね、それにビールというなさけない状態だ。
きのうはなにげなくキンドルのタブレットをWi-Fiにつなげると、
「3ヶ月99円で、音楽を聴き放題」
というアマゾンのサービスが目についた。
旅行がしりつぼみになり、逆上したわたしは、
ついポチッとな、をしてしまう。
「いちご白書をもう一度」・「こころもよう」・
「走れコータロー」などをずるずるきいてしまう。
旅行にきて、なにをやってるんだ、と自分につっこむ。

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posted by カルピス at 21:05 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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