2019年02月13日

おたふく手袋のインナーがすぐれものだった

地主恵亮さんが紹介していた上下のインナーをためしてみる。
マイナス30℃でも大丈夫だった、という
おたふく手袋の商品だ。
http://genryudaigaku.com/archives/5788
上下とも1000円ほどでかえるので、
さっそく注文してみた。

身につけてみると、すぐにあたたかさを実感する。
汗で発熱するしくみだそうで、
すこしうごくと汗がでるほどあたたかい。
ユニクロのヒートテックより、ずっと快適だ。
すぐにもう1セットを注文した。
ことしいちばんのひえこみとなったせんじつの週末、
このインナーをきて仕事にでかける。
じっとうごかないまま、外でまつ時間もあった。
たしかにあたたかく、5℃ほどのさむさを なんとかしのげた。
ただ、かるいさんぽぐらいならいいけど、
はげしくうごいたときに、汗でひえないか心配になる。
ヒートテックは、汗がそのままのこり、
綿素材のインナーみたいにぬれてしまう。
外での仕事にはつかえない。

これまで冬のさむさは、モンベルのジオラインにたよってきた。
うすいのにあたたかく、かさばらない。
水分をもたないので、雨や汗で、からだをひやすおそれがない。
すぐれた製品だけど、4000円ちかくするのがいたい。
スポーツショップをあるいていたら、
いろんなインナーがおいてあった。
ネットをみても、さまざまな会社が
それぞれあたたかいインナーをだしている。
インナー市場は、いますごいことになっているのでは。
どれも、おたふく手袋とおなじように、1000円前後でかえる。
こうしたインナーがなかった時代、
たとえばわたしがわかかったときは、
どうやって冬のさむさをのりきっていたのか 不思議におもえてくる。

ねるときには、なんといっても湯たんぽがおすすめだ。
ねるまえに熱湯をいれたら、朝まであたたかい。
このまえは、あろうことか
ひるねのときにも湯たんぽのお湯をいれかえた。
いつもは、夜だけ熱湯をいれるのに、
奮発して、ひるねにも熱湯をつかうと、すごくぜいたくな気分だ。
おたふく手袋の下着だけになってふとんにもぐりこむ。
足もとは、煮えたぎる湯たんぽがあたためる。
ケチで貧乏なわたしには、この程度のぜいたくでも、
背徳のかおりさえかんじ、ゾクゾクしてくる。
ささやかだけど、さいこうにゴージャスなひるねとなった。

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posted by カルピス at 22:20 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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