中野ジェームズ修一さんがゲストで出演され、
青山大学の陸上部で有名になった
動的ストレッチをおしえてくれた。
一般的に、筋をのばすストレッチが
そのまま準備体操としておこなわれているけど、
中野さんによると、こうした静的ストレッチは
練習あとのクールダウンでとりいれたほうがいいらしい。
練習まえには、筋肉と筋をおおきくうごかす動的ストレッチを、
最低でも10分はおこなうようにはなされた。
おもにうごかす場所として、肩甲骨と股関節があり、
どちらも4つずつ、動的ストレッチを披露された。
いずれも、おおきな動作をともなう運動で、
10分もやれば、からだがあたたまるし、はしりだしたい気にもなる。
じっさいにはしってみると、残念ながら、
わたしは たいしてちがいをかんじなかった。
「ランスマ」では、モデルのランナーが上級者だったせいか、
動的ストレッチのあとのはしりは、
これまでとぜんぜんちがう、と、みなさん納得の表情だったのに。
わたしが1ヶ月まえに股関節をいためたとき、
すこし違和感があっても そのままはしりつづけたら、
いくつもの筋を決定的にこじらせてしまい、
あるけないほどの、ひどいいたみをあじわった。
なぜ股関節がいたくなったのか、理由はわからないけど、
動的ストレッチによって、故障をふせげるのなら、
10分間をケチらないで、はしる準備をととのえたい。
わたしの個人的な なやみは、
首と肩甲骨まわりのいたみで、
もう2年以上、楽にはしれない状態がつづいている。
左うでをおおきくふれないし、右うでもピリピリいたい。
動的ストレッチは、肩甲骨まわりをほぐしてくれるので、
つづけるうちに、すこしずつ
いたむ箇所がもちなおしてくれないだろうか。
はしったあとの静的ストレッチは、
筋肉があたたまっているうちに、
できるだけはやくおこなうものらしい。
番組では、ランナーのレベルにおうじて
いくつかのストレッチとアイシングをおしえてくれたけど、
意識してのばしているはずの筋が、
わたしにはあまりピンとこなかった。
動作だけをまねしてもしたかないので、
いままでやっていたストレッチを、そのままつづける。
ただ、はしったすぐあとのストレッチを こころがけるようになった。
タグ:動的ストレッチ
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