エバーノートの特徴についてふれている。
https://cyblog.jp/36304
佐々木さんはエバーノートの
「『単なるメモ』がどうもうまく使えない」
という弱点をみとめつつ、
「けっきょくEvernoteにあった」といえる
保存のしやすさがエバーノートのつよみだという。
(Evernoteは)ある種のメモがインボックスの滞留しがちになるのです。これを記事では「着想メモ」と呼んでいます。
着想メモこそ大事だ!という人は知的生産界に多くいるでしょうし、それはそうでしょう。
一方で、着想メモって何なの?という人もけっこういるはずで、そういう人はEvernoteを地道に使うとよいと思うのですが、そういう人はそもそもこの種のことに興味がなかったりもします。
「着想メモって何なの?という人もけっこういるはず」
「そういう人はそもそもこの種のことに興味がなかったりもします」
がなんどよんでもおかしい。
といって、ひとをわらえるほど、
わたしが着想メモを効果的にいかしているわけではない。
メモは、着想をいかしたいからつけているので、
おもいついたとき、できるだけこまめにのこしている。
でも、そのメモをどうつかっているかというと、
ときどきブログのネタにするぐらいで、
おおきなアイデアへそだてるわけではない。
それでいて、いつまでも「着想メモこそ大事だ!」
とはおもっているのだから、学習しないというか、こりない。
いいかげん、Scrapboxをいかしていけばいいのに、
あいかわらず、エバーノートにためこんだままだ。
そして、ときどき検索にかけ、
うもれた記事をうかびあがらせる。
やってることは「着想メモって何なの?」
のひととおなじだけど、
「この種のことに興味がな」いわけではない。
メモをふくめ、なんでもためこむのが、
エバーノートのただしい いかし方だとひらきなおる。
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