2019年04月27日

自然農法による5年目の米づくり

自然農法による米づくりが5年目をむかえた。
自然農法なので、田んぼをたがやさず、田うえもしない。
種もみを田んぼの土とまぜ、泥団子にしてから、
田んぼへ直接まいていく。
でも、1年目に18キロの収穫があったきり、
あとの3年はさっぱりだった。
なにがわるいのか、わたしにはわからない。

そんな状況を、田んぼのもちぬしが、気のどくがってか、
このままではラチがあかないとおもったのか、
ことしはトラクターで田んぼをおこされてしまった。
bSFRR0Ou6r-IUwq0aJ5lJaDLc08PVxFX8rgupIA05X8W8dEHo_y8ARSw8xkSBHEpFYQjV0oB24eCpAXYnvsHogj978tYQmjrGIY_rlNqazJ8y4NgIGGDJNuy1SfoIQxqZLNrAI3I5GS_quCAZK_AJbRQ9Qb4rPhAoyq0zlfbrGR85zDUxmMIkBtij_tSTnCQEUwOeIR5Dp8ruZ8N0Myducin.jpg
自然農法といいながら、なにもしない田んぼに
業を煮やされたみたいだ。
自然農法をめざすわたしからすると、
トラクターによる土おこしは 残念だけど、
どうとりくめばいいのか、わからなかったのもたしかだ。
はじめてのこころみとして、おこされた田んぼをうけいれる。
田んぼはたがやされてしまったけど、
とりくみはこれまでの種まきとおなじだ。

・田んぼの土と種をまぜて、泥団子をつくる
・それをちいさく くだいて田んぼにまいていく
EVJ5-H8geID8cXjSfO6H0zJsg87aALJgrNBRtDm6kgIoaRqXQxeD33BRkg_tFjVbaZwfK870ECs6k4-01TRBIdFVapLTcJFIxpX0TK0eBi1rbyXaTNgjPWonR2phOhm0ErrpdtUdDxtriIe-rhETCiJLonQMl4BeaGXiwyw4P96a4KIzY7mgqH7LEkNPw797gfxajVvEGhJUdYrbiV3N6HXS.jpg
すごくシンプル。
4時間ほどで、すべての作業をおえる。
クワでたがやしたり、苗をうえたりしないので、
たいした労力ではない。
いつもは、雑草だらけの草むらに
泥団子をまいていくかんじだけど、
ことしは たがやされた田んぼにまいたので、
うまくいきそうな手ごたえがあった。
これであとは水管理と、アゼの草かりだけをすればいい。
うまくいけばいいけど。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 20:49 | Comment(0) | 農的生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: