2冊目の本づくりをあげていた。
題材は、「秘密結社鷹の爪」について。
これまでブログにかいてきた記事を、
そのまま本にするだけだから、
そう手間はかからないはずだ。
じっさいに、いちばん気をつかったのは、
どうやってとりかかるかであり、
いったん腰をあげたら あとはスムーズにすすんだ。
文章に手をいれたら きりがないので、よみなおさない。
ただ、記事をかいた順番にならべるだけでは
内容がふるいだけに いかにも地味なので、
はじめのほうに、インパクトのある記事をおく。
表紙は、あればいいというレベルだ。
ココがねている写真をつかう。
5年まえに、KDPで1冊つくったことがあるけど、
やり方はまったくおぼえていない。
『KDPではじめるセルフ・パブリッシング』(倉下忠憲)を参考に、
いちからとりくみはじめる。
「EPUB3」をつかうと、かんたんにEPUB書類ができるけど、
よこがきに対応していないようなので、
でんでんコンバーターにした。
各章のみだしを、おおきな文字にするには
(##)をあたまにつければいいと、倉下さんのブログにあったので
参考にさせてもらう。
EPUB書類の用意がととのえば、
あとはアマゾンにアップロードするだけだ。
1冊目をつくったときに、アマゾンへの登録ができているので、
スルスルっとアマゾンのページをクリアーして待機中の表示となる。
そして、きょうチェックすると、それが販売中にかわっていた。
本ができあがったこともうれしいけど、
自分できめたタスクが、予定どおりにすすんだのを、自分でおどろく。
ゆうべはおいわいのお酒をのみすぎてしまう。

タイトルは『秘密結社鷹の爪としまねの吉田くん』。
吉田くんのふるさと しまねから、本場の「鷹の爪」愛をとどけたい。
35本の記事がはいっているけど、
かなりふるい記事もあり、残念ながらあまり新鮮味はない。
歯をくいしばっても、どうでもいい内容、とはいいたくないけど、
じっさいは、いまさらなんで鷹の爪?という気配がつよくただよう。
テレビ放送をしているうちに、はやく本にすればよかった。
それに、本ができあがってしまうと、
もっと文章をととのえれば、というおもいもわいてくる。
本をつくることが目的となってしまい、
内容はどうでもよくなってしまった。
3冊目こそ、飛躍の本づくりとしたい。
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