2019年11月22日

「婚活」と、結婚活動のちがいがわからない

5年間、田んぼをかりてお米をつくろうとしたけど、
はじめの年に18キロとれた以外は、ずっと失敗ばかりだった。
種をまいても芽がでない。芽がでないので、収穫はゼロだ。
5年契約で田んぼをかりていたので、
田んぼのもちぬしに、ことしでひとくぎりつけ、
田んぼをかえすとつたえる。
田んぼをかりると、田のなかの草とりより、
まわりの草かりがたいへんだった。
1ヶ月に1〜2回は草刈機でからないと
草がのびほうだいで、ひどいことになる。
もう草かりをしなくていいとおもうと、
気がらくになったけど、すこしさみしくもある。
どう理由をつけたところで、
失敗をつづけ、撤退するのはかっこわるい。
でもまあ、田んぼの草かりにあてた時間を、
畑の管理にまわせるので、よい撤退としたい。
やることを整理し、生活をシンプルにするのは、
いわゆる就活のひとつとしてとらえている。
これからさき、なにをやるかの優先順位をはっきりさせて、
のこされた時間をわりふりたい。

就活といえば、本のしおりに「婚活」がのっていた。
「広辞苑に遊ぶ」という名がついたしおりだ。
婚活を説明したあと、
なお「婚活」は「結婚活動」を略してできた語ではないので念のため。

とかいてある。
えっ?「結婚活動」のことじゃなかったの?
ネットをみると、わたしとおなじ疑問をかんじたひとが
Yahoo!知恵袋に質問していた。
婚活は略語ではなく造語です。
広辞苑には就活になぞられた造語で、結婚相手を探すための活動と記載されています。

と、だれかが回答している。
質問者は、
そういうことなのですね!ありがとうございました!すっきりしました!

と納得されているけど、わたしはまだ理解できない。
結婚活動をちぢめたのが婚活ではなく、
就活になぞらえた造語、といったところで、
おなじことにしかおもえない。
もやもやをぬぐいされない。

花見について、政府側がする説明も、もやもやか感がひどい。
どれだけ説明されても、公私混同の
めちゃくちゃなはなしにしかおもえない。
事実、めちゃくちゃなはなしなのだろう。
資料をシュレッダーにかけるとか、領収書がないとか、
なんでそんな無茶がまかりとおるのか しんじられない。
国のトップが、もみけしやら、ひらきなおるのをみると、
なにかほかの不祥事がおき、きびしく罪を追求されても、
だれも本気で反省する気になど なれないだろう。
国のトップがああなのに、
なんで自分だけがあやまらなければならないのか。
自分のことを棚あげするひとたちが、
ひとの罪を追求するなんてできない。
国のトップが道にはずれたことをして、
ちからづくで もみけそうとすれば、
ものすごくわるいお手本となり、
ひろくふかく社会に影響をおよぼす。

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posted by カルピス at 20:59 | Comment(0) | 農的生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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