2019年12月01日

配偶者への誕生日プレゼントとしてブルートゥース スピーカーをおくる

配偶者への誕生日プレゼントとして
ブルートゥース スピーカーをおくる。
自分用に2000円のブルートゥース スピーカーをかったら、
すごくちいさいのに、いい音がでるのでおどろいた。
もっといい商品にしたら、もっと満足できる音になりそうだ。
というわけで、配偶者へは8000円するソニーの製品をえらんだ。
とどいてみると、わたしのよりさらにちいさい。マグカップみたいだ。
もっとおおきくてもいいから、いい音のほうがありがたいのに、
とおもったけど、いまはおおきさと音はあまり比例しないのだろうか。
心配なのは、配偶者はスマホで音楽をきかないよすで、
ブルートゥース スピーカーをおくられても
たいしてありがたくないかもしれない。
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じっさいに、彼女へスピーカーをみせると、
「はっ?」という うすい反応がかえってきた。
スマホに音楽アプリをいれてるわけではないし、
ラジオもきかないのだから、正直なところ、
つかい道のないプレゼントだ。
彼女がもっているCDを、わたしがパソコンにとりこんで、
そのデーターを、またスマホかタブレットにいれたらいいけど、
すごくめんどくさいし、このネットの時代に
いまさらCDから音楽データーをとるのはまちがっている気がする。
というわけで、今の段階では、
配偶者がブルートゥース スピーカーをつかう場面は、
スマホでユーチューブをみたりきいたりするときぐらいとなる。
「ユーチューブをみる?」ときくと「みない」そうで、
だったらぜんぜんつかい道がない。
らじるらじるをインストールして、
彼女が部屋においているCDラジオと音をくらべようとしたら、
なぜかスマホにらじるらじるをインストールできなかった。
月にいくらかのお金をはらって、
音楽配信サービスをうければいいけど、
そこまでして音楽をきく気にはなれないそうだ。
けっきょく、彼女にはなんのよろこびをもたらさない
まとはずれなプレゼントなのがあきらかとなった。
わたしはいったいなにをおもって
ブルートゥース スピーカーなんかを
彼女へのプレゼントにえらんだのだろう。
いまはつかい道がなくても、そのうちよさがわかるから、なんて
もごもごと残念ないいわけをして彼女の部屋をでる。

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posted by カルピス at 22:25 | Comment(0) | 配偶者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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