2019年12月30日

性格はキリギリスでも、アリのように備蓄がすき

年末年始はスーパーがやすみだったり
営業時間がみじかかったり、
あつかう商品がすくなかったりするので
きょうのうちに食料のかいだしをする。
ほんとうにかいものがむつかしくなるのは、
大晦日と元旦ぐらいだけど、
いつもかえるものがないと残念なので。

かってるうちに、これはわたしがすきな備蓄なのだと気づいた。
めんどくさいかいものも、備蓄だとおもえばたのしい。
小学生のころ、『ロビンソン漂流記』をよんだときから、
わたしはなにかをためこむことがすきだとさとる。
ロビンソンが、難破した船から食料や日用品を島にはこんだり、
島での生活が軌道にのり、小麦やヤギの飼育をはじめると、
たくわえをふやしていく場面がだいすきだった。
成田空港の建設に反対するひとたちが、
基地をつくってたてこもるニュースにもわくわくしていた。
どれだけの食料と武器をためこんでいたのかに興味があった。

きょうのかいものとしては、お正月難民にならないため、
日常的に消費する食品をもうすこし冷蔵庫にいれておきたい。
野菜といえばキャベツなので、
もういくらかはかってあるのに、さらに1個カゴにいれる。
タマゴも1ケースあるけど、用心のためもう1ケース。
サバみそ缶も念をいれてもうひとつ。
お正月らしいところでは、30個いりのおもち。
お酒は、いつものんでるワイン2本と芋焼酎を1本。
なくなってるとおもいバナナもかったけど、
家にかえったら、ちゃんと1フサあった。

ほかには、ホームセンターで
トイレ(ネコ用)の砂とトイレットペーパーを確保する。
ツタヤでも4作品かり、本屋さんで新書を1冊かう。
これだけあれば、年末年始にそれほどこまらないだろう。

「ものがないひとが貧乏なのではなく、
 もっとほしがるひとが貧乏」
みたいなことが、なにかにかいてあった。

ビンボーな性格だとおもう。

スポンサードリンク



posted by カルピス at 15:50 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: