「メモ習慣を始めよう」をかかれていた。
メモが習慣にまで、すぐにはなりにくいので、
なんでもいいから、まずメモしてみませんか、
とさそってくれる。
たとえばダジャレでも。
https://cyblog.jp/38881
そういえば、きのうダジャレをメモしたぞ、
とおもいだす。
「インフルエンザなら、マスクをつけてください!」
「大丈夫です。ネコにはうつりませんから」
わかりにくいとこが気にいってるのだけど、
ダジャレとはいえないかもしれない。
なんでこんなのをおもいついかというと、
病院での対応が、ほんとに不愉快だったから。
インフルエンザだとわかったとたん、
あなたとはおなじ空間にいたくないと、
医者は態度を露骨にかえ、
やっかいな、ひとりの「感染者」にされてしまった。
こういううらみは、なかなかきえないだろう。
インフルエンザは、さいわい3日でよくなり、
なんとか あすからの沖縄旅行にギリギリまにあいそうだ。
インフルエンザにかかっておきながら
「すべて順調だ」なんて、
トランプ大統領みたいなことはいたくないけど、
旅行までの日数をかぞえると、似たような表現になる。
3日でなおして1日のリハビリ。
2日で峠はこえたけど、けして楽な2日間ではなかった。
関節がいたみ、頭はボーッとしたままで
なかなか時計がすすまない。
薬局では、あすには楽になりますから、とわれたのに、
いつまでもあまりにつらいので、
これはべつのタイプのインフルエンザなのでは、
とうたがったりした。
薬を吸引してから1日半たった夜おそく、
からだがすっとむこうの世界から、
こちら側にかえってきた瞬間があった。
生まれかわるというか、膜をスルッとぬけるというか、
これまでに体験したことのない感覚だった。
3日ぶりのお風呂にはいる。
ウェルター級のボクサーがライト級におとそうとして
減量に失敗し、やつれたからだみたいだ(イメージです)。
顔つきも、これが自分とはおもいたくないほどひどい。
3日間でこんなにかわりはてるとは、
インフルエンザがおそろしい病気なのをおもいしる。
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