「買ってよかったもの」に
ずばり「家」があげられていた。
https://dailyportalz.jp/dpq/katteyokatta-2020-03-21
家賃払わなくて良くて便利です。
ということだ。
たしかに家賃は はらわなくてもいいけど、
かりたお金を かえさないといけないのでは。
わたしは家をかったことがなく、
ほんのすこしひとりぐらしたときをのぞき、
基本的に、ずっと親がたてた家でくらしてきた。
パラサイトといわれても、しかたのないときもあったし、
いまは親の面倒をみていると いいわけできる気がする。
親がたてた家は、たしかに家賃をはらわなくてもいいけど、
家は築50年をすぎ、じわじわと老朽化がすすんでいる。
あとどれくらい、この家にすめるのかは わからない。
今年だけでも、キュートーキがこわれたし、
蛇口がいうことをきかなくなったし、
管がつまって、排水がながれなくなった。
それぞれ、3万円ずつ修理費がかかっている。
すこしまえは、トイレの便座をかえたし、
2階とトイレの床がたわむようになっており、
ちかい将来に、板をはりかえる必要がある。
家は、手をいれないと、だんだんいたんでくる。
おなじ職場の同僚は、なんにんかが家をかっている。
新築だったり、中古だったりするものの、
おおくの借金をせおう覚悟に感心する。
貧乏性のわたしにはとてもできない。
わたしは、借金をかかえたら、
仕事がいやになったときにやめられないので、
家や新車をかわずにすませてきた。
とはいえ、借金は、はたらく覚悟がきまるので、
わるいことばかりではないかもしれない。
家賃をはらうくらいなら、かったほうがいい、
というひともいるし、家はかりてすむものだ、
というかんがえも一理ある気がする。
プールでおよぐとき、まとめて回数券をかうか、
1回ずつはらうかの ちがいみたいなものだろうか。
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