2020年08月28日

レジ袋の有料化により、本屋さんでのかいものがすっきりした

本屋さんで本をかうと、袋がいるかどうかたずねられるようになった。
もちろんレジ袋の有料化からだけど、
まえは、袋にいれるのがデフォルトだったのにたいし、
いまでは袋にいれないほうがふつうになった。
レジでの対応が、ガラッとかわったのがおもしろい。
もともと袋なんていらなかったのだ。
レジ袋の有料化により、本屋さんでのかいものがすっきりした。

わたしは有料になるまえから袋をことわっていた。
文庫本にもカバーはつけない。
袋はゴミになるし、カバーはじゃまだから。
袋にいれないと、かった本かどうかわからないので、
「店内をでるまでは、レシートをはさんでください」といわれる。
スーパーやコンビニでのレジ袋は、
商品をいれるのに便利だからだけど、
本屋さんで袋にいれるのは、便利さだけでなく、
かった商品かどうかわかるようにする意味がつよいのかもしれない。
本にテープはなじまないので、かわりにレシートを、
ということだろう。

スーパーでも、レシートをもっていたらいいわけで、
テープなんてはらなくてもいいのに、
わたしがデイパックにかった商品をいれようとすると、
ひとつひとつにテープをはる店もあった。
いまは、スーパーのカゴをべつの台にもっていき、
そこで商品をエコバックにいれるので、
シールをはられなくなり、よろこんでいる。
本屋さんだけでなく、
スーパーやコンビニでのかいものもすっきりした。

ただ、ほんらいの目的である、プラスチック製品をつかわない、
という意味では、わたしの生活はかわっていない。
あいかわらずゴミの日には、はいりきれないほどの
ビニールやプラスチック製品が袋にたまっている。
サランラップもよくつかうし、
スーパーで肉や魚をかうと、お店の小袋をつかいがちだ。

「自由ポータルZ」に
「レジ袋をつかわないでも片手でもてる」
という記事がのっていた。
http://www.mizuhebi.com/entry/2018/09/07/140505
1食ぶんのかいものぐらい、片手でなんとかなる、という実践だ。
ちなみに、この記事は レジ袋が有料になるまえにかかれている。
脱プラスチック運動とは関係なく、
「完全に趣味の世界」という ちからのぬけたところがいい。
という訳で俺は完全にコンビニのレジ袋不要の生活を送っている。あくまで好きで不自由を楽しんでいる、完全に趣味の世界である、というのがお分かりいただけたかと思う。

強制ではなく趣味でやるほうが、
エコ運動へのとりくみとして うまくいくのかもしれない。

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posted by カルピス at 21:35 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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